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熊本市北区で落下しそうな鬼瓦の復旧と棟積み直し工事|自然災害や訪問営業の不安を解消しました!
更新日:2024年1月9日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市北区で棟積み直しと鬼瓦復旧工事を行った様子をご紹介します。
訪問業者に鬼瓦の不具合を指摘され、その場で工事の契約をしてしまったそうですが、当店にご相談いただき料金を比較した上で当店で工事を行うことになりました。
鬼瓦や棟瓦が不具合を起こしていると、自然災害の被害を受けるだけでなく、訪問業者のターゲットになる事もあります。
普段からしっかりメンテナンスしておき、自然災害や訪問営業の不安を解消しておきましょう!
前回現地調査を行った熊本市北区のお客様より、工事のご依頼をいただきました。
訪問営業の業者に鬼瓦の不具合を指摘され、その場で工事の契約をしてしまい、クーリングオフをしたいと当店にご相談いただきました。
当店では鬼瓦の復旧と棟積み直しをご提案し、訪問業者の見積りと比較していただきました。
訪問業者の契約はクーリングオフし、当店で工事のご依頼をいただきました。
棟瓦を仮撤去しました。棟の瓦を全て手作業で剥がしていく為、時間も労力もかかる作業です。
剥がした瓦は後ほど積み直す為、破損しないように大切に置いておきました。
瓦を剥がすと、瓦の中に鳥の巣を作られていた事が分かりました。屋根瓦に少しでも隙間や浮きがあると、天敵にも狙われにくく、鳥にとって巣作りしやすい場所になります。
もし雛鳥や卵があれば巣の撤去は法律上できませんが、幸い雛も卵もなかった為、巣を撤去しておきました。
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【参考】瓦の浮きに鳥の巣を作られていた熊本市東区の現場
外れかけていた鬼瓦は、ステンレスワイヤーで固定し直します。屋根の鬼瓦は落下防止の為、ワイヤーで緊結されています。
ワイヤーは針金、番線、緊結線などとも呼ばれます。
ワイヤーが経年劣化で切れたり錆びると、鬼瓦がズレたり落下する原因になります。
仮撤去していた棟瓦を綺麗に積み直していきます。
コーキングの上からなんばん漆喰も詰めておきました。鬼瓦の周りに打つ漆喰は「鬼巻漆喰」と呼ばれます。
漆喰は永久に持つわけではなく、10~15年程度で寿命を迎えます。
当店では漆喰の詰め直しも承っておりますので、漆喰の傷みが気になる方はご相談くださいね。
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住まいのメンテナンスサイクル完全版
落下しかけていた鬼瓦が訪問業者のターゲットになり、一度は訪問業者で契約をされていましたが、クーリングオフをされて当店で施工する事になりました。
棟瓦もズレて雨漏りや瓦落下の危険がありましたが、棟積み直しと鬼瓦復旧工事により、健全な瓦屋根になりました。
お客様にも
「親切で良心的な価格で工事をしてもらえてよかった」とお喜びいただけました(^^)
毎年のように起こる自然災害により、多くの住宅が被害を受けています。
特に築年数が経った住宅は大きな被害を受けやすくなる為、定期的な点検・メンテナンスが非常に大切です。
街の屋根やさん熊本店では、皆様の住宅が健康的に維持できるようお手伝いを行います。
お悩みやお困りごとがあればお気軽にご相談くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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