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丸亀市にて日本瓦の屋根補修・外壁焼杉塗装工事
更新日:2024年1月4日
日本瓦屋根は基本的に塗装などのメンテナンスの必要がない強い屋根材です。
しかし、それでも年月が経つと補修をしなければならない箇所も出てきます。
今回、瓦屋根に雑草が生えていたのでそれを撤去し、漆喰で補修をする工事をしました。
またこの物件では他にも、外壁焼杉の塗装工事も行なっています。
1枚目は瓦屋根に雑草が生えた状態です。
これは、瓦を固定するために葺き土や漆喰を使って瓦を葺いており、葺き土や漆喰に雑草の種が付着し、雨水で成長したことでこの状態に至っています。
植物の根が雨水を吸収すると、屋根の内部に雨水が侵入し下地材を腐食させる恐れがあります。
下地が腐食すると雨漏りの危険性があるため、早急に補修が必要です。
2枚目・3枚目はこの家の外壁の施工前の状態です。
壁には大きなヒビが発生しており、焼杉は色褪せてくたびれた色になっています。
外壁のひび割れの隙間から雨水が入ると内部の構造材を腐食させたり、室内の壁に雨水が染み込んだりと、家そのものの寿命を縮めることに繋がります。
焼杉は、杉板の表面を焦がして耐久性を高め、高い断熱効果が期待できます。
焼杉は5年ほど経過すると杉の本来の色が出てくるため、4〜5年に一度、美観と保守のために塗装が必要です。
この写真の焼杉は、痛み具合が軽度にも見えますが、補修のためにも今回塗装工事をすることになりました。
1枚目は瓦屋根の雑草を撤去して、漆喰を塗った状態です。
屋根の雑草がなくなったことで外観も美しくなりました。
2枚目・3枚目は焼杉の塗装工事の状況です。
キシラデコールのウォールナットの塗料を2回塗り、美しい焦茶色の外壁になりました。
また、ひび割れた外壁も塗装を行なって綺麗に補修しています。
建物のことでお困りごとがありましたら街の屋根やさん高松店へご相談ください。
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