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松本市|リビング天井の雨漏りはベランダが原因?モニエル瓦の割れも見逃さない徹底診断
更新日:2026年8月23日
こんにちは。街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建です。
今回は松本市の築約20年のお住まいで、「リビングの天井に雨染みがある」とご相談をいただきました。
雨漏り調査で大切なのは、最初に見つけた劣化だけを原因と決めつけないことです。
まず室内の雨染みを確認し、天井裏へ。そこから水の痕跡を追ってベランダを調べ、さらに建物外部と屋根まで確認しました。
その結果、ベランダ排水口周辺に雨漏りとの関連が疑われる状態が見つかっただけでなく、屋根ではモニエル瓦の割れ、軒先では軒天の剥がれも確認しました。
今回は、雨漏りの痕跡をどのように追い、どこまで確認したのかを順番にご紹介します。
- 現場: 長野県松本市
- 築年数: 約20年
- ご相談: リビング天井の雨染み
- 室内調査: 天井裏から水の痕跡を確認
- ベランダ: 排水口周辺に泥・ゴミの堆積
- 屋根材: モニエル瓦
- 屋根調査: 瓦の割れを確認
- 外部: 軒天の剥がれを確認
ポイント: リビングの雨染みだけで判断せず、天井裏からベランダ、建物外部、屋根へと範囲を広げて関連箇所を確認しました。
まずリビングの点検口から天井裏を確認しました。
雨漏りは、室内に現れたシミの真上から雨水が入っているとは限りません。
建物内部を伝って別の場所に症状が現れることもあるため、どこに水の痕跡があるのかを確認しながら侵入箇所を絞り込んでいきます。
今回、天井裏を確認すると、ベランダからつながる排水管の周辺に泥水の跡が見つかりました。
そこで次は、その上部にあるベランダを確認します。
天井裏で確認した泥水の跡だけでは、雨水がどこから入ったのかまでは断定できません。
ただ、排水管周辺に水が回った痕跡があることは、上部を詳しく調べる重要な手掛かりになります。
ベランダへ上がって排水口を確認すると、ドレイン周辺には泥やゴミが堆積していました。
雨水を排出する場所なので、こうした堆積物が多い場合には排水状態や周囲の防水部分も合わせて確認する必要があります。
ベランダだけで終わらず建物外部と屋根も確認しました
今回の調査で重要なのは、ベランダに気になる状態を見つけた時点で調査を終わらせなかったことです。
建物外部を確認すると、軒天の一部に剥がれが見られました。
軒天の剥がれだけを見て雨水の侵入経路を断定することはできませんが、雨漏りのご相談を受けている建物では、その周辺や上部も確認しておきたい症状です。
そこで屋根まで調査範囲を広げました。
屋根に上って確認すると、モニエル瓦の一部に大きな割れが見つかりました。
瓦の割れは雨水が屋根材の下へ入り込むきっかけになる可能性があるため、そのままにせず補修を検討したい状態です。
ただし、今回のリビング天井の雨染みについて、「瓦が割れているから、すべての雨漏り原因はここ」と単純に結びつけることはしません。
天井裏で確認した水の痕跡、ベランダ排水口周辺の状態、軒天の剥がれ、モニエル瓦の割れをそれぞれ確認し、建物全体から必要な対応を考えます。
今回の調査結果|雨漏りだけでなく複数箇所の補修を検討します
今回の調査では、リビング天井の雨染みから水の痕跡を追い、天井裏・ベランダ排水口周辺・軒天・屋根まで確認しました。
特に天井裏ではベランダからつながる排水管周辺に泥水の跡があり、その上部にあるベランダでは排水口周辺に泥やゴミが堆積していました。
一方、屋根ではモニエル瓦の割れ、外部では軒天の剥がれも確認しています。
そのため、今回のような雨漏り調査では「ここが原因」と一つの症状だけで決めつけるのではなく、水の痕跡と建物各部の状態を照らし合わせながら、必要な補修箇所を整理することが重要です。
雨漏り調査では「水が出た場所=侵入口」とは限りません
室内に雨染みが現れていても、その真上から雨水が入っているとは限りません。
今回もリビング天井だけを見るのではなく、天井裏で水の痕跡を確認し、その位置関係からベランダへ調査範囲を広げ、さらに屋根や軒天まで確認しました。
雨漏りは建物の形状や雨の降り方などによって状況が変わる場合があります。
だからこそ、最初から原因を決めつけるのではなく、確認できた痕跡を一つずつ追っていくことが重要です。
天井に雨染みがあれば、その真上が雨漏りの原因ですか?
必ずしもそうとは限りません。 雨水が屋根や外壁などから入り、建物内部を伝って離れた場所に雨染みとして現れる場合があります。そのため、室内だけでなく天井裏や外部も確認して侵入経路を絞り込みます。
排水不良によってベランダに水がたまりやすくなると、防水層や排水口周辺の状態によっては雨漏りにつながる可能性があります。 ただし、詰まりがあるだけで雨漏り原因と断定せず、防水部分を含めて確認する必要があります。
瓦が1枚割れているだけでも補修したほうがいいですか?
割れた瓦は放置せず、状態を確認して必要な補修を行うことをおすすめします。 瓦の下には防水のための下葺き材がありますが、割れた状態を長期間そのままにせず、屋根全体の状態と合わせて確認すると安心です。
松本市で雨漏りが気になったら原因を決めつける前にご相談ください
天井に雨染みができても、ご自身で雨水の侵入口まで判断するのは難しい場合があります。
イトウ住建では、室内に現れた症状だけでなく、必要に応じて天井裏・ベランダ・屋根などへ確認範囲を広げ、水の痕跡を追いながら状態を調査します。
松本市周辺で「天井に雨染みが出てきた」「どこから雨が入っているのか分からない」という方は、街の屋根やさん松本諏訪平店を運営するイトウ住建へご相談ください。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
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