熊本市北区にて開閉が固くなったウッドデッキ扉をスムーズに開けるように応急処置
熊本市北区 その他の工事
【工事のきっかけ】
熊本市北区のK様より「ウッドデッキに出る扉が固くて開けられない。当日中に応急処置できればしてほしい。」とご相談いただき、現地調査にお伺いしました。
点検を行うと、ウッドデッキの角柱が沈下してドア枠が歪んでおり、建付けが悪くなった事で扉の開閉が固くなっていたようです。
ドア枠を交換するとなると費用や工事規模が大きくなり、K様のご予算をオーバーしてしまいます。
その為、K様とご相談の上、その場でできる応急処置を行う事になりました。
上部の「ラッチ」と呼ばれる金具を押さえ、応急処置前よりもスムーズに開閉できるようになりました。
K様にも扉の開閉をご確認いただき、「これで大丈夫です！」と言っていただけました。
今回はあくまでも応急処置ですので、ずっとこれで大丈夫とは断言できませんが、もし今後同じような症状が出る場合はドアの交換か上部を少し削る必要があるとK様にご説明させていただきました。
当店では屋根工事以外にも住宅全般の工事を承っております。
お住まいでお困りごとがあれば、お気軽にご相談くださいね。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：その他の工事
- 施工期間：1日
- 施工費用：18,000円
まずは開かずの扉を開けました。
なんとか開きますが、力を入れなければいけません。
このままでは不便なだけでなく、悪化すればウッドデッキに締め出される可能性もあります。
その為、扉の不具合は早めに補修する事をおススメします。
まずは扉が開きにくくなっている原因を探っていきます。
扉が取り付けられているウッドデッキの角柱を見ると、少し沈下している事が分かりました。
それにより、ドア枠が歪んでしまい、扉の建てつけが悪くなってしまったのだと考えられます。
扉が開かなくなる原因はいくつかあり、原因によっては部品を交換すれば直る事もあります。
しかし、今回のようなドア枠の歪みは簡単に修正する事ができません。
できればドア枠の上部を削ったり、ドア枠ごと交換をおススメしますが、そうするとK様のご予算をオーバーしてしまいます。
そこで、お客様とお話合いの上、今回は当日現場で出来る応急修理を行う事になりました。
上部のラッチと呼ばれる金具を押さえる応急修理を行いました。
ラッチは扉が勝手に開かないようにする役割があります。
まだ扉が枠に少し当たるものの、以前よりも開け閉めがスムーズにできるようになりました。
お客様にも「これで大丈夫です！」とご確認していただけました。
開かずの扉の応急修理が完了しました。
ラッチを押さえる事で少しスムーズに開け閉めできるようになりましたが、あくまでも応急修理ですので、ずっとこれで大丈夫という訳ではありません。
今後もし開かなくなる事があれば、ドア枠の上部を削るか、ドア枠ごと交換する必要があるとK様にご説明させていただきました。
当店では屋根工事だけでなく、お住まいのお困りごと全般のご相談を承っております。
毎日少し不便に感じている事があれば、街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談くださいね。
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