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東員町にて工場外壁ALCから雨漏れで目地シーリング打替えと外壁塗装
東員町 工場
【工事のきっかけ】
更新日 2024.6.17
最初は工場のスレート屋根からの雨漏りから始まり工場のスレート屋根は
カバー工法にて屋根修理して、屋根からの雨漏りは止まりました。ですが外壁からも雨水が入りブロックの壁が濡れている状態でした。工場の基礎部分も基礎ガードの塗装を施しましたが雨漏りは止まらず、今回外壁ALCの目地
シーリング打替えと
外壁塗装を施工しようやく
雨漏りは止まりました!
東員町の皆さまこんにちは! 街の屋根やさん四日市店でございます。
今回は工場の外壁ALCから雨漏りがあり工場内の部品が錆びてしまうのを懸念されておられたので、
雨漏りの徹底調査を行い雨漏りは止まりましたのでお伝えしたいと思います。
街の屋根やさん四日市店では、雨漏りしない快適な工場でお仕事をして頂きたく思います、
雨漏りは被害が拡大する前に処置しなければ、費用も拡大してしまいます。
雨漏りは早期発見、早期修理が必需になりますので、工場や倉庫も街の屋根やさん四日市店まで
お気軽にお問い合わせください。かわらぶき技能士1級・建築板金技能士1級・塗装技能士1級を
持った職人さんが在籍するので、どうぞ安心してでご相談下さい。親身になって対応させて頂きます‼
1.外壁ALCとは、アウトラインコンクリートパネル(Autoclaved Lightweight Concrete Panel)のことを言います。一般的には「ALCパネル」とも呼ばれています。住宅にも大手メーカーなどは使用しています。
2.外壁ALCは、軽量のコンクリートパネルであり、セメントや砂、水、気泡材などを主成分としています。こうした材料を特殊なモールドで成型し、高温・高圧のオートクレーブで硬化することによって作られます。
3.ALCパネルは、非常に軽量でありながらも耐久性があり、断熱・防音性能に優れています。また、施工が比較的容易であるため、工期の短縮やコストの削減にもつながります。
4.外壁ALCは、住宅やビルなどの建物の外壁材として使われることが一般的です。耐火性や耐震性にも優れており、また、外壁塗装やタイルの貼り付けなど、外観のデザインもアレンジする事ができます。
5.環境にも配慮した建材としても注目されており、再利用性や断熱性に優れているため、省エネルギー性にも貢献しています。
シーリング処理やコーキング処理と良く耳にしますが、いったい何が違うの?と思っている方も多いと思いますのでお伝えしておきますね‼
結論から申しますと【シーリング】と【コーキング】どちらの言葉も同じになります。二つの言葉が存在するのは、JIS規格によってシーリング材と油性コーキング剤が明確に定義されていた事によります。(現在は廃止されています)
工場の外壁ALCとのサッシ廻りの目地シーリングが劣化している状況になります。写真では分かりにくいかもしれませんが小さな隙間が存在しているのが分かります。
各種外壁の目地は、シーリング材が経年劣化で伸縮したり剥がれたりヒビが入りますので、雨漏りが起こる前に、約10年を経過したら専門業者に見てもらう事をお勧めいたします!
外壁ALCの目地は、モルタル壁やサイディング壁よりも雨漏りを引き起こしやすい個所です。何故ならば、モルタル壁やサイディング壁には壁の内部に防水紙があり、多少の雨水の浸入は防水紙が防いでくれています。ALCの外壁には防水紙が無いため目地のシーリング材が劣化してくると雨水が浸入しやすくなってしまうのです!
目地のシーリング打替えの工程は、まずプライマーを塗布します。プライマーはALC外壁とシーリング材の喰い付きを良くするために行う作業です。
プライマーやシーリング材は外壁の材質や用途によって様々な種類が存在しますので、専門の業者さんは最適な材料を選んでいます!
街の屋根やさん四日市店では、職人さんが市販のシーリング材では無く、現場で最適な材料を混ぜて作っています。
最適なシーリング材を現場で作り専用のガンにてシーリング材を埋め込んでいきます。仕上げに専用のヘラで隙間なく均等にならしていきます。
工場の外壁ALCのシーリング打替えが完了し、外壁塗装も行った完工写真になります。シーリング材の上から外壁塗装する事で、シーリング材も塗膜によって保護されるので耐久性もあがります。
ALCとサッシ廻りのシーリング材も先ほどと同じ工程で、シーリング打替えを施していきます。こちらはサッシ廻りに余分なシーリング材が付着しない様にテーピングで養生を行います。テーピング養生👉プライマー塗布👉シーリング材塗布👉仕上げ
白くなった外壁部分は塗装を行うので問題ありません。ただこの場合、シーリング材は時間が経過すると、塗料や外壁の汚れと、シーリング材に含まれる可塑剤と言う添加物が反応して黒やグレーのシミが現れて来ます。この現象を【ブリート現象】と呼んでいます。そのため、【ブリート現象】の起こりにくいノンブリートタイプのシーリング材を使用します。
外壁ALCが白くマス目になっているのがお分かりになると思います。これがシーリング材を打替えした所になります。このあとシーリング材が固着したら、【散水試験】によって室内の壁に水がにじみ出てこないかテストを行いました!
外壁のALCに向って、高圧洗浄機で散水している状況です!この作業を行いながら室内にて雨漏りが無いか確認していきます。
こちらが最新の【サーモカメラ】になります。雨漏りしていた室内の壁が映し出されているのですが、色が違うのが分かります。外から水を掛けた水は温度が低いため室内ににじみ出てきたら、水色になり画面に現れる事になります。今回画面には水色の冷たい個所は現れなかったので、完全に雨漏りは止まりました!
このように雨漏りの原因を徹底追跡する方法も、街の屋根やさん四日市店では御座いますので、工場や倉庫の雨漏りでお困りの方はご連絡お待ちしております!
※サーモカメラによる雨漏り調査には費用がかかります。
雨漏りも止まって安心した所で、外壁塗料に入ります。散水試験を先に行ったのは、もし室内に水が浸入した時にシーリング処理を再度行う必要があった為です。
ALCの外壁塗装も一般の外壁塗装と同じで、ALCの外壁に適した塗料を選ぶ事が大切です。
まずは下塗り作業になります。右側の写真が下塗りが完了しました。
下塗りが乾燥したら、次は中塗りです。右側の写真が中塗りが完了した所です。
中塗り塗料が乾燥したら、次は上塗り作業です。塗り残しや塗りムラの無いように最後の仕上げになります。シーリング材の白色も奇麗に消えきれいに仕上がりました!あとは足場を解体し、撤去したら全ての作業が完了します‼
これで東員町の工場も雨漏りの心配がなくなる事でしょう!従業員さん達も商品への錆が気になっていたので、安心して作業に打ち込め私達街の屋根やさん四日市店も喜んでおります!(^^)
前回行ったCB基礎の塗装工事をご紹介します。この作業で雨漏りは完全に止まりませんでしたが、雨漏りには原因が分からない事が多々あります。ですが怪しい個所を一つ一つ潰していく事が重要になりますのでご紹介させていただきますので参考にして頂ければ幸いです。
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東員町にて倉庫のCB基礎にポリマーセメント系塗材と基礎ガードを施工
東員町の工場や倉庫をお持ちのみな様、そろそろ倉庫のメンテナンスが必要かな
と感じていらっしゃる東員町の社長様、築40年は経過しているスレート材の工場で
作業されているみな様方、一度無料点検を受けてみてはいかがでしょうか!
街の屋根やさん四日市店は1級瓦技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士を持った職人が在籍するので、
安心してでご相談下さい。工場や倉庫が傷んでしまう前に、早期発見・早期修理で、安心した快適な職場で、
作業を行って欲しいと思っております!
みな様のご都合に合わせたご提案を提供したいと思いますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。😊
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