更新日：2023年12月02日

大網白里市北飯塚にて、屋根のカバー工法を検討中のお客様宅へ伺いました (^^)/

私たち街の屋根やさんでは、無料の現地調査でしっかりと屋根の状態を確認し、最適なメンテナンスをご提案いたします。お気軽にご相談ください！

屋根の状態を確認

経年により塗装の劣化が目立っていました。

全体的な色褪せのほか、特に小口（スレート材の下辺）部分の塗装剥がれにより 美観も損なわれてしまっています😢

屋根材自体の傷みも見受けられましたが、雨漏りは発生していないということで、防水紙がきちんと機能していて、水分の浸入を防いでくれていることが分かり安心しました。

小口部分の膨れ（ふくれ）

屋根を見ていると、小口（スレート材の下辺）がポコポコと膨れている箇所がありました。

塗装した部分に発生する膨れや剥がれは、経年劣化以外よる原因のこともあります。

それは、屋根材に塗料がしっかりと密着していないというような施工不良で起こる事が殆どです。

築年数と屋根の状態で最適なメンテナンスを

塗装の膨れの原因として、まず、下処理の不足が挙げられます。塗装を行う際に下処理として行う高圧洗浄等で、塗膜や汚れなどの付着物の除去が不十分なまま塗装をしてしまうと、塗膜がしっかりと密着しません。

次に、塗装の各工程で乾燥が足りていない場合にも発生します。塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの順に行いますが、各工程で十分にに乾燥させる時間を設ける必要があります。

また、厚塗りしすぎて塗料が下方向へ流れ小口部分に溜まってしまったり、塗装メンテナンスの回数が増えることにより塗膜の層が厚くなることも密着不良の原因になります。

屋根の傷みや築年数から、屋根カバー工法が最適となりました

屋根のカバー工法は「重ね葺き」ともいわれ、簡単にいうと 現在の屋根の上に新しい防水紙と新しい屋根材を重ねるリフォームです。

屋根のカバー工法は、現在の屋根が瓦屋根以外の場合に施工が可能な工法で、877,800円（税込み）～承っております。