川西市にて波板張替え工事をおこないました

さっそく波板を張替えるベランダ屋根修理を行っていきます。

ハシゴでのぼり作業をおこないます。

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川西市×波板張替え工事　①既存波板パネルの撤去

既存の波板撤去します。

既存の波板は6尺ほどのものでしたが、そこから少しカットされており、軒先部分が十分にはめ込めていない状態でした。

軒先のはめ込みが甘いところに強風が吹き上げてくると、バタバタと軒先部分が持ち上げられてしまいます。

その強風に耐えるための固定フックですが、塩化ビニール製のフックで耐久性が低かったため、波板が剥がれてしまったと考えられます。

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「【最新版】強風による破損も！火災保険が適用される屋根工事」

既存の波板撤去が終わりました

波板を撤去し終えたところです。

波板を取付ける際には、2.5山以上被せながら施工する必要があるのですが、既存の波板にはその重なりがありませんでした。

重なり部分が不十分だと、雨水そこから流れ落ちる原因になるため、今回の施工は2.5山以上被せながら固定していきます。

川西市×波板張替え工事　②固定の準備

波板を固定するための穴を開けていきます。

波板に穴を開ける箇所は、山になっている盛り上がり部分です。

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「早めに台風対策！被害を抑える屋根とお住まいのチェックポイント」

川西市×波板張替え工事　③ポリカフックの固定

ポリカフックの固定です。

穴を開けた箇所に差し込み、下地に引っかかるようにして固定します。

下地によってこのポリカフックの長さも異なってくるため、正しいフック選びが肝心です。

川西市×波板張替え工事　④波板の固定

今回はベランダ屋根の端の仕舞が短くなってしまうため、3.5山被せながら固定を行っております。

軒先部分は3山に1個フックを取付け、吹き上げてくる強風時等の対策を行いました！

川西市×波板張替え工事　⑤端部分の施工

躯体のエンド、波板の端部分です。

新しい波板の幅は650ピッチで長さが余るため、半分ほどに縦切りして躯体に合わせながら取り付けていきます。

川西市にて波板張替え工事完了しました

固定フックを取付け、波板の張替工事が完了しました！

今回使用した波板はポリカーボネートです。

ポリカ波板の最大の特徴は、耐衝撃性が非常に高いことで、その強度はガラスの約200倍、塩ビ波板の20倍以上の強度があります。

また、透明性や採光性にも優れており、光線透過率は約85%以上です。

色味も選べますので、波板張替えについてちょっと気になること、わからないことなどありましたらお気軽にお問い合わせくださいね(*^^*)

川西市×波板張替え工事　⑥完了後点検

お客様と一緒に完了後の点検をさせていただきました。

綺麗になって安心したと、とても喜んでいただけました(*^^*)

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