日野市のお住まいで施工させて頂いた横断ルーフテラコッタによる「屋根カバー工事」をご紹介!
【お問い合わせのきっかけ】
担当:新海
東京都日野市の屋根リフォームをご検討されているお客様より、ご相談を頂きました!
現地調査にお伺いをさせて頂きますと、経年による塗膜の剥離・屋根材の反り・棟板金の釘浮きなどが屋根に発生しており、塗装による機能復旧が困難な状態でした(>_<)
その為、屋根カバー工法による屋根リフォームをご提案させて頂きました!
屋根カバー工法は、問題が生じている既存の屋根に新規の屋根材を被せる様に設置する工法です。
既存の屋根材を撤去する必要が無い事から、葺き替えと比較して屋根材の撤去費用の削減・工事期間の短縮が可能です(#^^#)
屋根が2重となることから屋根の重量増加が避けられない事がデメリットですが、スレート屋根に軽量な金属屋根材でカバー工法を行った場合、重量は1㎡あたり23~26Kgです。
一般的な瓦屋根では1㎡あたり約60Kgですので、瓦屋根と比較してもかなり軽量に仕上がります!
今回、新規の屋根材として横断ルーフテラコッタをご提案させて頂きました!
南欧風のテラコッタは非常にお洒落で人気の屋根材です(#^^#)
また、従来の横断ルーフと比較して遮熱性・遮音性に優れ、あらゆる環境下でも優れた耐久性を発揮する屋根材です!
東京都日野市の屋根リフォームをご検討されているお客様より、ご相談を頂きました!
現地調査にお伺いをさせて頂きますと、経年による塗膜の剥離・屋根材の反り・棟板金の釘浮きなどが屋根に発生しており、塗装による機能復旧が困難な状態でした(>_<)
その為、屋根カバー工法による屋根リフォームをご提案させて頂きました!
屋根カバー工法は、問題が生じている既存の屋根に新規の屋根材を被せる様に設置する工法です。
既存の屋根材を撤去する必要が無い事から、葺き替えと比較して屋根材の撤去費用の削減・工事期間の短縮が可能です(#^^#)
屋根が2重となることから屋根の重量増加が避けられない事がデメリットですが、スレート屋根に軽量な金属屋根材でカバー工法を行った場合、重量は1㎡あたり23~26Kgです。
一般的な瓦屋根では1㎡あたり約60Kgですので、瓦屋根と比較してもかなり軽量に仕上がります!
今回、新規の屋根材として横断ルーフテラコッタをご提案させて頂きました!
南欧風のテラコッタは非常にお洒落で人気の屋根材です(#^^#)
また、従来の横断ルーフと比較して遮熱性・遮音性に優れ、あらゆる環境下でも優れた耐久性を発揮する屋根材です!
担当:新海
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:屋根カバー工法
- 施工期間:2日間
- 施工費用:詳しくはお問合せ下さい
- 平米数:69.6㎡
現地調査の様子
それでは、早速現地調査の様子からご紹介させて頂きます(^^)/
屋根材・施された塗膜の劣化
現地調査にお伺いさせて頂きますと、高所にお住まいが建てられている事から広く街並みを見渡せる素敵なお住まいでした!
屋根に上って調査をさせて頂きますと、ブルー色に塗装が施されたスレート屋根が使用されていましたが、屋根全体で塗膜の剥離・屋根材の反りが散見されます(>_<)
塗膜は、屋根材に防水性を付与する役割を担っています。
その為、防水性を失った屋根材が水分を含んでしまい、一部では上を歩くとブカブカと浮いている感覚になる個所も確認出来ました。
棟板金の釘の浮き抜け
続いて、棟板金を確認させて頂きますとこちらも固定釘の浮き・抜けなどの劣化症状が確認出来ました(>_<)
手で触ってみるとスルスルと抜き差しが出来てしまいます。
そのことから棟板金の固定先である貫板は、浸水した雨水の影響により腐食してしまっていると推測出来ます。
こうした状態を放置してしまいますと、台風などで強風が発生した際に棟板金が飛散してしまう危険性があります。
しっかりとメンテナンスしていきましょうね!
屋根カバー工事の様子
現地調査をさせて頂きますと、屋根の経年劣化があらゆる箇所で進行しており、塗装メンテナンスによる機能回復が不可能な状態でした(>_<)
そこで、新規の屋根材を被せる屋根リフォーム方法である「屋根カバー工法」をご提案させて頂き、工事のご要望を頂きました。
続いて、屋根カバー工事の様子をご紹介させて頂きます!
棟板金の解体
まずは、屋根の凹凸となっている既存の棟板金の解体から作業を進めていきます!
板金を剥がしますと、予想通り貫板は水分によって腐食が大きく進行していました(>_<)
木材が腐っている事で内部がスカスカの状態です。
棟の解体・清掃が終わりましたら、続いてルーフィング(防水紙)の敷設作業に移ります!
ルーフィングの敷設
屋根は野地板・ルーフィング・屋根材で構成されていますが、その中でもルーフィングは特に重要です!
屋根材に隠れてしまうので普段目にする事はありませんが、ルーフィングは屋根材内部に浸水した雨水を防ぐ役割を担っており、まさに雨水の浸水を防ぐ「最後の砦」です!
もちろん、作業全体を通して丁寧に工事を進めますが、特に丁寧な施工をさせて頂いております(#^^#)
屋根材の敷設
ルーフィングの敷設が完了しましたら、いよいよ屋根材を葺いていきます!
今回は、「横断ルーフ テラコッタ」を使用させて頂きました(*^-^*)
南欧風の鮮やかな外見で非常にお洒落ですよね!
また、外見だけでなく遮熱機能に優れている事から、夏場の厳しい太陽熱を効率よく反射する事で屋根の過度な温度上昇を防止します。
さらに、断熱機能を併せ持ちますので、冬も温かく過ごせますのでどのような季節でも快適に過ごせます。
屋根・棟の形状に合わせて加工が必要ですので、職人技の腕の見せ所でもあります。
しっかりと施工させて頂きますので、ご安心ください
棟板金の設置
続いて、貫板・棟板金の設置を行います。
棟板金の合わさり部にはつなぎ目が出来ますので、コーキングを施すことで雨水の浸水を防ぎます!
屋根カバー工事の完了
無事、屋根カバー工事が完了しました!
お洒落な屋根に生まれ変わったことで、お客さまにも大変お喜び頂けました(*^-^*)
今回の様に屋根塗装をご検討されてお問合せを頂き、実際に屋根の状態を確認してみますと屋根塗装が困難な程に屋根の劣化が進行していたというケースは非常に多いです。
劣化が著しいスレート屋根に無理やり塗装を施したところで、近いうちにすぐ剥離してしまい、屋根塗装自体が無駄になってしまいます(>_<)
そうした場合におすすめなのが、屋根カバー工法です!
新規の屋根材を被せる工法なので、屋根葺き替えと比較しても廃棄コスト・施工期間が削減されます。
ただし、激しい雨漏りが発生している屋根・瓦屋根に施工する事が出来ない点や、太陽光パネルの設置が困難になるといったデメリットもありますので注意しましょう。
私達、街の屋根やさんは屋根カバー工法、並びに屋根葺き替え工事の施工実績も豊富にございます!
屋根カバー工法による屋根リフォームをご検討されている方や、屋根葺き替え・屋根カバー工法で迷われている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい!
点検~お見積りの作成まで無料にて実施させて頂きます(^O^)/
記事内に記載されている金額は2023年11月24日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
日野市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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