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寝屋川市 今年の夏の台風による破風板飛散被害がありました。
更新日:2023年11月18日
今年の夏に関西を縦断した台風の影響により2階の片流れ屋根の破風板が割れて飛散しました。
お客様の場所は住宅地の中にあって大きな道路や子供の通学路ではない場所にあったため大きな事故などもなくてよかったです。
しかしながらこのまま放っておくとまだ残った破片がありますので、今後また飛散する可能性があります。
しかも下地の木がむき出しになっていますので雨の日に濡れてしまい家のためにもよくありません。
右の写真で分かるように屋根勾配もきつく下には車のカーポートの屋根があるため直接屋根に上っての作業は困難でした。
お客様に火災保険での申請をしてもらい足場を架けての工事の提案をさせていただきました。
後日工事をさせていただき屋根に上りました。何枚飛散しているか?と思いながらでしたが1枚だけである意味よかったです。
割れて飛んで行った破風板の残りを新しい材料の長さですっぽり収まるように解体していきました。
今回の破風板はあまり分厚い材料ではなかったので隣の破風板が割れないように慎重に撤去していきました。
次に同じ幅と長さで切った新しい破風板を取り付けました。 固定方法はボード用のビスでガッチリと固定していきました。
あまりビスを締め付けてしまいますと新しい破風板に薄くヒビが生じてしまいますので慎重に占めていきます。
ふとお隣さんの屋根を見ると数か月前に飛散したお客様の破風板が乗っかていましたので、2次災害の防止のために撤去させていただきました。
破風板の設置が終わると既存の破風板との接合部にマスキングテープを貼りシーリング処理をしていき継ぎ目から雨水の侵入を防ぐ処置をしていきます。
そして最終の工程になりますが、表面の保護のためペンキを塗っていき完成です。
完成写真です。
取り換えたところだけピカピカに輝いてしまいました。お客様にも満足していただける工事が出来て、全部取り換えてほしいとまでおっしゃてました。
全面足場を組まないと不可能なので数年後に外壁塗装をするときになら可能ですとお伝えさせて頂きました。
街の屋根やさん大阪門真店ではこのように雨漏りや屋根工事だけでなく様々な業種にもできる限り対応させて頂いております。
まずはお気軽にご問い合わせくださいませ。
ありがとうございました。
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