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水戸市の外壁塗装は雨漏りによって破損した玄関の軒天井も同時修繕
水戸市 波板工事
【工事のきっかけ】
依頼主様より、玄関先の軒天井の雨漏り修理と同時に、お住まい全体のメンテナンス相談をいただきました。
外壁の塗装は15年ほど前に塗装されていましたが、外壁は塗装膜のひび割れやチョーキング現象(外壁塗膜が粉状になっている状態。塗装メンテナンスの一つのサイン)も見受けられました。
今回の現場は、同時に屋根工事も実施しているので仮設足場を有効活用でき経済的です。
今記事は、外壁塗装に特化してご紹介していきます。
基本情報
- 施工内容:波板工事
- 施工期間:約15日間
- 築年数:築28年
- 施工費用:128.7万円(足場・波板交換・玄関庇天井修理含む)
- 使用材料:サーフエポプレミアム・プレミアムシリコン・セラマイルド・クリーンマイルドシリコン・オートンイクシード・水性トップコート
水戸市 / 外壁塗装 / 玄関庇天井修理 / 波板交換
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、外壁塗装および玄関の軒天井の修繕、目地シール補修、テラスの波板交換をご紹介します。
外壁塗装は、その名のとおり外壁を塗装する工事ですが、多くの場合、塗装だけで終わるのではなく、こまごまとした部分も修繕しているんです。
いや、むしろ足場の有効活用という点では、塗装だけで済ますのはもったいないといえるでしょう。
はじめに、工事に至った経緯について簡単にお話しします(^O^)/
依頼主様より、玄関の軒天井の雨漏り修繕についてご相談いただきました。
お話をお伺いすると、築28年ということもあり、雨漏りの修繕にあわせてお住まい全体をメンテナンスしたいとのことです。
なお、無料調査の様子はこちらをご覧ください^^
無料調査の後、屋根工事と外壁塗装、玄関の軒天井の雨漏り修繕など、お住まいをまとめてリフォームする運びとなりました。
屋根工事のパートについては、こちらの施工ブログをどうぞ。
なお、今回ご紹介する施工メニューは、次のとおりです。
それでは、施工の様子を順を追って見ていきましょう。
外壁塗装を行う時は、はじめに塗装する部分を高圧洗浄します。
時間の経った外壁には、汚れやホコリのほか、カビや苔が付着しているので、新しい塗装を長持ちさせるためにも洗い流さなければなりません。
こちらは、高圧洗浄前後の比較写真です。どうでしょうか?
遠目ではきれいに見えるお住まいも、洗い流してみるといかに汚れているかがわかりますね〜。
塗装前の洗浄は、基材に塗料をしっかり密着させるために必要な作業!
今回も、隅々まで綺麗に洗浄をかけさせて頂きました(^^♪
高圧洗浄を終えると、目地シールを補修します。
目地シールは、外壁サイディングの継ぎ目部やサッシ周りを防水するために欠かせないパーツです。
今回は、超耐久性を誇る「オートンイクシード」を採用しました。
オートンイクシードは、耐用年数が約30年と、一般的なシーリング(耐用年数10〜15年)と比較して長寿命です٩( ‘ω’ )و
目地シールの打ち替えは、古い目地シールを取り除いて、プライマーを塗って下地を整えた後に、シーリング(オートンイクシード)を充填し、ヘラで均します。
シーリングを充填といっても、奥まで流し込んでいるのではなく、サイディングの側面にくっつけるという熟練した技術が必要です。見よう見まねで補修すると、後で取り返しがつかなくなることもあるので注意しましょう^^
サッシ周りも、シーリングを補修しました。サッシ周りの場合は、シーリングの状態により打ち替えか、古いシーリングを残したまま充填する増し打ちを行います。
サッシ廻りなどに開口部シーリングの不具合は、室内への雨漏りにもつながるので、しっかりと充填させて頂きました(^^♪
目地シールの補修を終えると、やっと外壁塗装に入ります。
もちろん、外壁のひび割れなど不具合がある時は、塗装前に補修していますよ〜(^^♪
軒天井の塗装は関西ペイントさんのセラマイルド!外壁塗装はエスケーさんのプレミアムシリコンを採用!
外壁は軒天井と異なり、紫外線がしっかりあたるため、より耐久性の高い塗料を使用しています。
(プレミアムシリコン:メーカー期待耐用年数14年~16年)
高額な塗料ほどもちろん性能は良くなりますが、塗料は上を見ればキリがありません。
外壁は、10年や15年で塗り替えながら、同時に外装の不具合メンテナンスを行うのが理想的だと思います。
そんな観点で言えば、単価もリーズナブルで価格も安定しているプレミアムシリコン!お勧めです(^^♪
外装塗装は、はじめに軒天井の塗装から入ります。
雨漏りや軒天井の傷みがある時は、あらかじめ軒天井を修繕してから塗装しているんですよ〜(^^♪
外壁塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りが基本です。
下塗りで、下地をしっかり作って塗装することで、中塗り・上塗り塗料が長持ちするだけでなく、ムラなくきれいに仕上がります(๑>◡<๑)
中塗り作業中
上塗り後
中塗り、上塗りは、同じ塗料を用いて、必要な塗膜の厚みを確保します。
今回は白系の色を使用しましたが、元のベージュや思い切ってブルー系を選ぶなど、思い思いの色でお住まいをデコレーションしてもよいでしょう^^
幕板の作業中
幕板の作業後
幕板(1階と2階の境目にある板)、雨樋、破風板といった付帯部は、濃いめのチョコレート色で仕上げました。
白系の外壁に、濃いチョコレート色がアクセントとなっています♪
ベランダの床面は、防水層の保護材であるトップコートを塗装しました。
特にベランダの床面は、紫外線のほか、人の出入りで生じる摩擦により傷みやすいので、定期的な塗装が欠かせません。
ベランダ床面の防水層が劣化すると、雨漏りにつながることもあります。
定期的なトップコート塗布!外壁塗装時に同時に行うようにして下さいね(^^♪
おしまいに、依頼主様がお困りになっていた、玄関の軒天井の雨漏り修繕をお届けします。
玄関の軒天井の雨漏り修繕は、雨漏り対策→軒天井補修→補修塗装に施工します。
雨漏りの原因だった、幕板に生じていたすき間にシーリングを充填して補修します。
この部分は、常に紫外線を浴びていてかつ温度変化も大きいので、シーリングが傷みやすいんです。
今年は幕板からの漏水相談がとても多くあります。定期的な点検・お手入れを行いましょう(^O^)/
玄関軒天上補修
塗装後
雨水で腐食してボロボロになっていた部分を補修してから、塗装して仕上げました。
これで、依頼主様が気にされていた部分が解消されて一安心です^^
仕上がりを確認して、作業用足場を撤去してテラス波板を復旧すると、屋根工事・外壁塗装・玄関の軒天井修繕など全ての工事が完了です。
作業用足場を撤去した後に、1階のテラスを新しい波板で復旧しました。
実は、波板も屋根のプロのテリトリーなんです。屋根工事で屋根の職人さんがせっかく来ているので、職人さんの有効活用ですね^^
全てが完了してお引渡し!お客様も理想の色になったと大変満足して頂けました(^^♪
お住まいの屋根や外壁は、経年とともに自然と傷みます。
大切なお住まいで、末長く快適に生活するためにも、御覧の皆様も定期的に点検やお手入れをして下さいね。
お住まいの外壁塗装は、塗装するだけでなく、経年で劣化した様々な箇所を修繕する良い機会です。
街の屋根やさん水戸店は、確かに屋根のプロですが、外壁の修繕や塗装まで幅広く施工しています。
屋根はA社、外壁はB社と別々だと、色々と煩雑ですが、当店は、ワンストップで外装全般対応します。
屋根工事も外装工事もお任せください!きっと皆様のお役に立つと思います(^^♪
関連記事▶外壁塗装・屋根塗装を定期的に実施して定期的に防水性を回復させよう!
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