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四日市市にて銅製の谷樋板金に穴が空いて谷樋板金交換
四日市市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
階段の二階天井から雨漏りして、階段に雨水が垂れ室内灯の中にも雨水が溜まっていました!直ぐにお問合せして屋根を無料点検して頂き、谷樋板金(銅製)に数か所穴が空いている状態でした。谷樋板金の交換と一緒に瓦屋根の漆喰詰め増しも行って頂き雨漏りの心配は無くなりました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:一日半
- 築年数:約40年
四日市市の皆さまこんにちは!街の屋根やさん四日市店です。
秋の季節に入り過ごしやすい気候になりましたが、四日市市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
今回は瓦屋根のお宅で雨漏りした谷樋板金の交換工事を行いましたのでご紹介したいと思います。
四日市市の皆さまも雨漏りしない瓦屋根のお家で、少しでも安心して快適な暮らしを過ごす事を望みます。
何か疑問やご質問等ありましたら、瓦の専門業者である街の屋根やさん四日市店まで、
お気軽にお電話ください😊1級瓦技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士が在籍してます‼
谷樋板金の左右の瓦を一旦外します。こちらは土葺きの瓦屋根で瓦はこの土の上に葺かれています。谷樋板金が取り除ける状態まで瓦を剥がしていきます。
この時大切なのは、元あった瓦の順番通りに取り外した瓦を並べていく事になります。
古い銅製の谷樋板金を取り外ししやすいようにカットし、谷樋板金を取り除いていきます。
谷樋板金の一部撤去した状況になります。銅製の谷樋板金に穴が空いた箇所は白いカビのようなものがはえていました!
穴が空いた箇所です。野地板まで腐食して穴が空いた状態ではないので、防水紙(ルーフィングシート)を敷いて施工していきます。
谷樋板金の下に防水紙(ルーフィングシート)を敷設しました。野地板の劣化を防ぐために施しました。
谷樋板金の軒先の先端部分を雨樋に雨水が流れるようにカットしていきます。
カットした谷樋板金を設置し具合が良ければ、固定します。
取り外した瓦を元あった場所に戻して行きます。瓦は軒先から順次戻していきます。
取り外した瓦を間違えないよう元の場所に戻していきます。場所が違っている時は谷樋との取合が上手く会いません!
谷樋板金の軒先側が完成しました。のこりの上側半分を施工していきます。
谷樋板金が棟瓦の下に入り込んでいるので、その部分の谷樋板金を加工していきます。右側の写真が棟瓦下の内部です。コの形に谷樋板金を加工します。
棟瓦下の部分を加工して、谷樋板金を入れ込んで行きます。谷樋板金の上部分の設置具合を確認して固定して行きます。
こちらが中間部分の継ぎ目になります。雨水は上から下へと流れるため下側の谷樋板金に上に上部の谷樋板金を重ねていきます。
この時の注意点は、谷樋板金の折り返した部分がテーパー状になっているため下側と上側で微妙に幅が違っています。上側の谷樋板金は内側に入る為幅が少し狭くきれいに収まる様に板金加工されているのです。この向きを間違えない様にしなければいけません!
棟瓦の下部分もきれいに収まり上側の谷樋板金の設置が完了しました。
先ほどと同じように、元あった瓦を戻していきます。谷樋板金付近の葺き土が足りない場合は、漆喰をもり瓦がズレないように固定していきます。
谷樋板金にそって瓦がきれいに敷設されています。
上側部分の谷樋板金交換完了しました。
谷樋板金の交換工事の完了状態です。今回はガルバリウム鋼板の材料で交換しましたが、銅製に比べて一段と錆びに強く耐用年数が長いです。ステンレス製の谷樋板金も耐用年数が長く広く使われています。
谷樋板金の軒先部分、雨水が雨樋に落ちる様に板金を加工しきれいに施工してあります。
四日市市錆びた谷樋にガルバニウム製の谷樋を上張りしました
谷樋板金交換工事のきっかけ
ふと屋根を見上げたらうちの瓦屋根の谷樋部分が錆で変色していました。
古い家になってきたので雨漏りが心配になったため、店主さんの人柄も良く信頼できると思いお願いしました。
四日市市錆びた谷樋にガルバニウム製の谷樋を上張りしました
👆👆どうぞこちらをクリック下さい詳しい谷樋板金交換の施工事例に移ります👆👆
四日市市のみな様今回の谷樋板金の交換、施工手順をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
瓦屋根をお持ちの四日市市のみな様方が谷樋板金に対する不安や悩みが少しでも解決出来たら嬉しいです。
実際に谷樋板金がご心配な四日市市のお客様は街の屋根やさん四日市店までお気軽にご連絡下さいね。
1級瓦技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士・1級かわらぶき技能士が在籍してますので、
安心してお問合せ下さい。お客様のご都合に合わせたご提案をさせて頂きます。 (^▽^)/
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