ホーム > ひたちなか市でトタン屋根修理なら当店へ!実際の施工例を3例ご…
ひたちなか市でトタン屋根修理なら当店へ!実際の施工例を3例ご紹介
更新日:2023年10月10日
ひたちなか市の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
お住まいを日々雨風から防いでくれている屋根にはさまざまな種類があります。
今回は、その中から『トタン』について解説しようと思います( ´ ▽ ` )ノ
トタン屋根はトタン(亜鉛メッキ鋼板)でできた縦葺きの金属屋根のことです。
金属屋根はガルバリウムが主流になってきていますが、安くて丈夫、施工もしやすいことから広く普及したトタン屋根は今でも多くの建物の屋根に使われており、目にすることも多いのではないでしょうか?
現在のトタン屋根は、そのほとんどが大分古くなってきています。
特に年数が経ったトタン屋根は雨漏りがしやすくなるため、いざという時に困らないようにどのような修理方法があるのか知っておきたいですよね。
当店が実際に行った工事の様子を交えつつ解説していきますので、ひたちなか市の皆様に有効な記事になれば幸いです(o^^o)
関連記事➤古くなったトタン屋根に最適なメンテナンスは
工事例①【葺き替え】錆びたトタンがブラウン色のガルバリウムでリフレッシュ
城里町のお客様宅の物置の屋根です。
インターネットで検索し、当店の細かく作業工程の様子が書かれた記事をご覧になり相談を寄せてくださいましたm(_ _)m
築後約60年!経過した屋根は老朽化が進み、現場にお伺いした際は屋根に登った調査ができない状態(><)
錆びたトタン屋根の葺き替えとともに屋根下地の補強も必要と判断致しました。
錆びたトタンは踏めばバリバリと音がし、下地も人が乗ると歪む状態・・・(>人<;)
屋根が抜け落ちないよう渡し板を作り、注意深くトタンと二次防水である杉皮の解体に取り掛かりました。
まずは屋根下地作りです。
既存のザラ板の上から12㎜の杉材を増し張り施工しました。
そして二次防水であるルーフィングの敷設です。
今回は比較的リーズナブルな価格のアスファルトルーフィングを採用。
ルーフィングは高性能ほど単価も上がるため、状況により使い分けるのがベストだと私たちは考えます。
今回は年季の入った物置の屋根ですので、必要以上に費用を上げる必要はないと判断致しました(o^^o)
新しく施工する屋根材はサビに強いガルバリウム鋼板波板。
耐久性が高く、またとても軽量なので建物全体への負荷が減り耐震性も上がります。
またトタンに比べ多種多様なカラーがございますので、お好みの色をお選びいただけますよ~(o^^o)
留め具には、釘に替わって耐久性の高いステンレス製のビスを使用して固定します!
関連記事➤ガルバリウム鋼板とは?屋根・外壁で人気の理由とメンテナンス
工事例②【カバー工法】貫板下地とガルバリム波板施工で漏水対策も万全に
大洗町の鉄板小波のトタン屋根は錆びが全体に発生し、波板の継ぎ目は朽ち果てていました。
大洗町のような海に面した地域は、潮風の影響により通常よりも錆が進行しやすいのです。
居住スペースではない作業小屋なのでついメンテナンスが後回しになっていましたが、天井裏にも少しずつ雨染みが増えてきたこともあり、以前よりお付き合いのある当店にご連絡いただきましたm(_ _)m
小屋内の大切な機材や保管物を濡らさないよう、早めの対策が必要です。
今あるトタン屋根の上に貫板で下地を作り、新しい金属波板を張る「屋根カバー工法」にてメンテナンスを行います(`・ω・´)キリッ
まずは新しい金属波板を張る為の下地作りです。
軒先側の横方向に貫板を尺五寸(455㎜)の等間隔で設置します。
既存のトタン屋根は踏み歩くとバキバキと音がし、抜け落ちないか気が気ではありませんでしたがこれで一安心です(;´∀`)
この貫板は新しい屋根を葺く際に非常に重要な役割を担っています。
新しいガルバリム波板を施工していきます。
トタンの波板に比べ
耐久性は3~6倍と言われている商品です。
貫板上にガルバリウム波板を敷きこみ、傘ビスを打ち固定します。
壁際への水切り板金を施工し、
屋根の傾斜に沿って雨水を排水する雨仕舞い対策も万全です(^^♪
関連記事➤雨漏りを許さない!雨水を積極的に排水させる雨仕舞い
工事例③【カバー工法】瓦棒葺きのトタン屋根を「立平45ロック」でカバー
「屋根がボロボロなので見てほしい」とお電話をいただいた、東海村の築約45年の住宅のトタン屋根です。
何度か塗装を繰り返したという縦葺きの瓦棒屋根は、十分な下処理が施されず密着不足だったのでしょうか・・・
塗膜が膨れてパリパリになり、広範囲に渡って剥がれていました(´×ω×`)
築45年と屋根材の下に敷設された防水紙寿命を迎えていることから、新たにガルバリウム鋼鈑を用いた屋根カバー工法を行います。
まず最初にケレン作業(下地調整)で屋根全体に広がった剥がれた塗膜を綺麗に除去します。
地味ですがカバー工事の仕上がりに直結するとても大切な作業です。
整えられた下地に防水紙(ルーフィング)を敷設します。
瓦棒の凹凸に沿って防水紙を敷き込み、専用の支持金具である吊子金具を留め付けました。
新しい屋根材にはガルバリウム鋼板製の立平45ロック(セキノ興産さん)を用意しました。
立平45ロックは、板金同士をひっかけて葺いていくことで大きな一枚の金属板になっています。
棟から軒先まで一枚物の板金で覆うため排水性や水密性が高く、元の屋根材に重ねて葺くことで丈夫な二重構造になります。
吊子金具に沿って立平45ロックを横方向に重ねて設置し、ドリルネジでしっかりと固定します。
2階建ての住居の屋根ですので、屋根面同士が接合する棟や一階の屋根と二階の外壁の取り合いなど、部位ごとに念入りに漏水対策を施しました。
現在、トタン屋根の建物はメンテナンスが必要な場合がほとんどです。
金属製のトタン屋根はどうしても錆びやすく、そのままにしておくとどんどん錆が進行してしまいます。
腐食して屋根に穴が空いてしまう前にできれば適切な修理をしておきたいですよね。
ひたちなか市の皆様も、ぜひ一度トタン屋根の状態を把握してみてはいかがでしょうか?
街の屋根やさん水戸店では、調査・点検・お見積りまで無料にて承っております。
不具合の早期対処はメンテナンス費用を抑えることにも繋がりますので、ぜひお気軽にご利用くださいね~o(*^▽^*)o
関連記事➤茨城県全域!屋根調査・お見積りまで無料で承ります(無料点検内容)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20
電話 0120-989-742
E-Mail info@kishida-kougyou.com
有限会社岸田工業
〒301-0000
茨城県龍ケ崎市六斗蒔8956-5
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。