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羽曳野市の波板工事の施工事例|塩ビ製波板からポリカ波板へ張り替え、耐久性がアップ!
羽曳野市 波板工事
【工事のきっかけ】
羽曳野市のM様より
「台風でベランダ屋根の波板が一部割れて破損した。調査と工事費用の見積りをして欲しいです。」とご相談いただきました。
現地調査を行うと
波板が割れて飛散しており、ベランダに直接雨が吹き込む状態でした。
波板は塩ビ製波板で、変色・硬化が見られました。
塩ビ製波板は安価な反面、あまり耐用年数が長くなく紫外線の影響を受けやすい資材です。
太陽熱を受け続ける事によって硬化や変色が起こり、硬化すると波板が反ったり耐衝撃性が低下して割れやすくなります。こちらの波板も、ちょうど太陽熱による硬化が始まったタイミングで運悪く台風に煽られた事で割れてしまった様でした。
M様に調査の結果を報告し、工事のご依頼をいただき
波板の張替工事を行なう事になりました。
まず既存の波板は全て外して撤去し、
屋根のフレーム(骨組み)を綺麗に清掃します。綺麗になったフレームに、
耐久性に優れたポリカーボネート製波板を取り付けていきます。こちらの住宅のベランダはL字型の造りでコーナー部分が風の影響を受けやすいため、
固定力・耐風力に優れている「傘付セルフドリルねじ」を使用して、しっかりとポリカ波板を取り付けました。波板工事を行ない、ベランダに雨が吹き込む事もなくなって洗濯物も干す事が出来るようになりました。
M様に仕上がりを確認していただくと、「屋根工事以外にも、雨樋も掃除してくれて助かりました。ありがとうございました!」との嬉しいお言葉をいただきました。
ベランダ屋根が破損すると洗濯物が干せなくなるだけでなく
、雨水が吹き込む状態が続くとベランダに直接雨が降る事になってしまい、ベランダ自体が劣化しやすい状況になってしまいます。床面が劣化するとそこに雨水が侵入し、雨漏りに繋がる可能性があります。屋根が少し割れただけだから、、、と軽視せず、劣化が見られた場合は早めに点検や修理を行う事がお家の健康を守る秘訣です!
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基本情報
- 使用材料:ポリカーボネート製波板(ブロンズ)、傘付セルフドリルねじ
既存の波板は塩ビ製波板(硬質塩化ビニール製波板)でした。
塩ビ製波板は安価で加工がしやすいというメリットがあります。
しかし、耐用年数は環境にもよりますが約3~5年程とあまり長くありません。
太陽熱を受け続ける事で硬化や変色が起こります。
硬化した波板は耐衝撃性が低下して、少しの衝撃を受けても割れやすくなってしまいます。
波板の割れた箇所から雨が直接ベランダに吹き込み、せっかくの広いベランダに洗濯物が干せずお困りでした。
既存の塩ビ製波板は硬化して割れており変色も見られたため、お客様に調査の結果をご説明して、下記のご提案をしました。
後日、工事のご依頼をいただきました。
今回は足場の仮設や高所作業車は使用せず、脚立とスライダーを使用して作業を行いました。
3人1組でしっかりと安全を確認しながら慎重に作業を進めます。
既存の波板を1枚ずつ外して撤去していきます。
撤去した波板は、当店で持ち帰り適正な方法で処分します。
波板の撤去が完了したら、フレーム(骨組み)を清掃します。
この溝部分は普段目にする事はありませんが、雨樋の役割も担っている重要な箇所です。
普段波板が取り付けられている状態では清掃できません。波板を外したタイミングでしか清掃できないため、この時に綺麗にしておき排水不良が起こらない様にします。
当店では工事の際には必ず清掃もセットで行います!
波板は「ポリカーボネート製波板」を使用します。
ポリカーボネート製波板は耐久性・耐候性・耐衝撃性に優れ、耐用年数が約10年と長い素材です。
お客様が選ばれた波板のカラーはブロンズで、屋根に取り付けると明るすぎず暗すぎず、汚れも目立たない人気のカラーです。
若井産業の「傘付セルフドリルねじ」を使用して、波板を固定します。
ベランダはL字型の造りで、屋根のコーナー部分が東南からの強風を受けやすくなっています。
そのため強力に固定する事ができ、耐風力にも優れているドリルねじを採用しました。
ドリルねじは、ねじ先端が切り刃(ドリル)状になっているねじです。ドリルねじ一本で穴あけ⇢ねじ穴作成⇢ねじ締めまでをこなし下穴不要の為、作業面・コスト面で優秀なねじの一つです。
清掃を行って綺麗になったフレーム(骨組み)にポリカ波板を取り付けていきます。
波板を傘付セルフドリルねじで固定していきます。
波板には施工基準があり、ポリカフックの場合は5山以内の間隔で留めて施工します。
今回使用する傘付セルフドリルねじはポリカフックよりも固定力が強い為、6山間隔で留める事が可能です。
波板を複数使用する場合は波板同士の重ね代は2.5山以上が必要です。
当店も施工基準を守り、2.5山以上で重ねて施工しました。
この施工基準を守らないと隙間から雨水が入り込んでしまい、漏水の恐れがあります。
L字型屋根のコーナー部分の波板は雨水が滞りなく流れるように勾配(傾斜)を考慮して取り付けます。
上下の差し込み合わせやコーナーの斜め部分が綺麗に納まる様に取り付けるのはとても難しく、職人さんの腕の見せ所です!
波板同士がズレる事もなく、とても綺麗に納まりました♪
張替工事が完了しました。
耐久性、防水性が復活しただけでなく美観性もアップしてとても綺麗になりました。
安心して洗濯物も干していただけます。
劣化したベランダやカーポート屋根にお困り事があれば、是非街の屋根やさん堺店にご相談下さい!
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