新潟市秋葉区にお住まいの方より、軒先に隙間が出来ているので見て欲しいとお問い合わせを頂きました。

早速隙間の箇所を確認するために現地調査を行いました。

軒先面戸　現地調査

軒先から見ると面戸が取り付いてなく、隙間があいているのが分かります。指が2～3本入るくらいの隙間があいていました。

外れている軒先面戸を見ると室内側に軒先面戸が倒れているように見えましたので、経年劣化で面戸が朽ちたことが原因と考えられます。

今の時期はコウモリが活発に動いていますので侵入される可能性もありますので、早めに塞いだ方が良い状況です。

今回は既存と同じ大きさの面戸を造作し、軒先面戸を取り付ける内容でご提案しました。

【軒先面戸とは】
軒先の隙間を塞ぐ部材です。屋根の軒先部分に取り付けられているもので雨風から建物内部を守るために必要な部材となっています。雨風以外にもコウモリ、鳥、ハチの侵入を防ぐ役割もしています。

軒先面戸は木材に限らず最近ではガルバリウム鋼板などを取り付ける場合もあります。

軒先面戸取り付け工事

以前と同じように軒先面戸が倒れないよう、両脇にビスを打ち倒れないように補強をしました。

補強したら斜めにビスを打ち固定し工事完了です。

大体2時間程度で工事完工しました。