宇都宮市でケツロナインの２回目塗装をして完工しました。
更新日：2023年9月15日
ケツロナイン１回目塗装後の状態です。
昨日１回目のケツロナイン塗装が終わって、乾燥した状態です。
１回塗装では塗膜が薄く、平均１ミリの塗厚は塗装されていません。
マスチックローラー（砂骨ローラー）を使い、塗膜が厚くなるように１回目のケツロナインに重ね塗りしていきます。
通常の塗装とは逆に、塗料だまりが出来るように塗装しました。
今回使用する結露防止塗料は 菊水化学工業（株）の結露防止剤 ケツロナインです。
結露が出るとカビや汚れ、鉄部保護塗料の剥がれ、膨れの原因となります。
ケツロナインは 結露水の吸水能力が高く、塗膜厚１ミリで１平米あたり最大ペットボトル１本分のの結露水を吸水します。
調湿性もありますので湿度の高い時は湿気を吸水して湿度の低い時は放出し 防カビ、断熱性にも優れています。
見た目でも分かるように１回目と比べるとゆず肌状になって、折半屋根に塗料が盛られているのが確認できます。
これで１ミリ以上の塗厚がクリアできています。
天井の鉄部全てにケツロナイン塗装が終了しました。
これで全ての結露水が落ちてくる部分の塗装が終了しました。
安心して車庫に車を入れられます。
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