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高根沢町の屋根重ね葺き工事で棟板金を取り付けました。
更新日：2023年9月4日
高根沢町の屋根重ね葺き工事で棟板金を取り付けました。
本日の施工後の状態です。
昨日屋根全面のルーフ貼り付けが終了しましたので、今日は屋根の役物板金の取り付けを施工していきます。
ケラバ包み板金の取り付け中です。
軒先側の先端にケラバキャップを取り付けてから、既存のケラバ包み板金に被せるようにして、スクリュー釘で固定していきます。
外側と内側、両方向から固定しました。
ケラバ包み板金の取り付けが終了しました。
繋ぎの重ねを３０ミリ取り垂木の中心を狙って取り付けました。
壁水切りを取り付け中です。
垂木にスクリュー釘で固定してから、外壁にビスで固定しました。
壁水切りの取り付けが終了しました。
ルーフとの隙間もなく、きれいに取り付けることが出来ました。
棟板金の取り付けが終了しました。
棟の両端を巴に加工してから、棟板金を繋ぎシーリング処理をしてから納めました。
シーリング用の養生をしました。
板金の継ぎ目からの雨水の侵入を防止するためにシーリング処理をしますが、きれいに耐久性を持たせるためにマスキングテープで養生をしていきます。
役物板金のシーリング中です。
シーリング材を適量塗布してからヘラで均して、乾燥前に養生を剥がして終了です。
釘頭は全体がシーリング材で隠れるようにしました。
役物板金のシーリング終了です。
板金同士の繋ぎ目や釘頭、隙間など雨水が入りそうな場所をシーリング材で塞ぎました。
全ての工程が終了しました。
これで何時雨が降っても安心です。
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