ベランダのケレン❕

奈良市の富雄で築年数が30年経過しているお家です！

10年くらい前に大手で工事をさせて頂きその際も塗膜の浮きがあったので

個人的に浮いたら弊社が直させて頂くので安心してくださいと伝えていました！

ベランダ防水の塗膜が浮いてきているとの相談でした！

FRP防水の欠点ですね！

強いのですがたまに塗膜がひび割れたり浮いてくることがあります！

家って熱膨張を繰り返すのでこういう現象があります！

多く塗料を塗りすぎても割れてくるし塗料が少ないと透けるし( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

全体に削ってからトップコート仕上げをして行きます！

ベランダ防水仕上げ！

ベランダのケレンが完了して掃除をしたら

上塗りをして行きます！

この材料は水性タイプで弊社では最近この材料を

使用しています！

水性タイプなのではじめは抵抗がありましたが

実績もあり塗料販売店も良く出しているようなので

使ってみると良かったので使用しています！

カナエ水性FRPトップについて説明します！

ＦＲＰ防水をはじめ各種露出防水はトップコートを定期的に塗りかえる事に因り、

その寿命を大幅に伸ばすことができます。

カナヱ化学工業株式会社のカナヱ水性ＦＲＰトップは FRP 防水の

トップコートを塗り替え専用の一液の水性カラートップコートです。

一液（一成分形）ですので、混合不要で塗りやすく、水性ですので、

臭いも少なく安全で、周辺環境にもやさしいトップコートです。

成分としてポリエステルとアクリルをハイブリッドさせた特殊樹脂を配合しており、

通常のアクリル系樹脂と比較して、ポリエステル系の基材と密着性や耐久性、耐水強度が優れます。

　施工する際は既存ＦＲＰ防水層表面をデッキタワシ等で水洗いし、乾燥させた後、直接塗れます。　

　従来のようにＦＲＰ防水層の表面をサンダーでで研磨したり、アセトン等溶剤拭きする必要はありまん❕

水性なので弱いと思いきや強いですね❕

以前は、サンダーで削ってアセトンというシンナーで拭き取りをして

仕上げをしていましたが・・・

それでもたまにですが捲れたりしていました！

この材料に変えてからは不具合は出ていませんので安心です！

幕板ですが5年くらいで膨らんできました！

このお家はベランダ笠木よりも幕板の方が外に出ていて

雨もずが幕板に直接当たる状態なので劣化は外壁よりも激しいです！

しかも、外壁塗装をする際は、雨水が外壁に侵入して

外壁が膨らんでいました！

幕板の上の部分もコーキングは膨らませるような形で

雨水が溜まらないようにコーキング処理をします！

幕板は格好は良いのですがこのような状態になることがあります❕

シリコン樹脂についてです❕

塗料の成分は、合成樹脂（主材）、顔料（着色料）、添加物（機能性の追加）の3つから作られています。

これらの材料が異なると、色が違ったり性質が違ったりしてきます。

塗料に何も混ぜることなく単体で塗装できる塗料が1液型塗料で、

2つの塗料を混ぜてから塗る塗料が2液型塗料です。例えばA液とB液を混ぜて使うタイプです！

1液型は水性塗料が多く（主に外壁に使う）2液型はシンナーなどで希釈する溶剤系塗料がほとんどです。

塗料の耐久性を求めるなら、2液型の塗料を使います。

1液型は私の主観ではありますが使い回しが出来て風呂のお湯で取れるくらいといった方がわかりやすいです！

2液型はそうそう取れません！

強いシンナーで取らないといけないくらいと思ってください！

2液型塗料は指定された通りの材料を混ぜて使わないと、塗料が定着しないなどの施工不良が起こります❕❕❕

また、2液型塗料は基本的に溶剤系の塗料となっています！

1液型の塗料は価格が安いですが、耐久性はやや低い傾向があります。

2液型塗料は価格は高いですが、耐久性も高いです。

外壁など環境が過酷で塗料が劣化しやすい場所には、2液型塗料を使用します。

業者が使用する塗料も、ほとんどの場合2液型塗料です。

とは言え、近年は水性塗料でも2液型の溶剤系塗料に劣らない耐久性がある商品も販売されています。

弊社では今まで煮ない話ですが環境にやさしい、お客様によっては臭いがしない方が

良いと言う事で水性塗料で塗装されることもあるそうです！

”街の屋根やさん　奈良南店”はこのような件でもキチンと補償をさせて頂いております！

保証と言っても出来ない場合もありますが・・・

その辺はキチンと説明して理解して頂いてから工事をさせて頂いております！

お気軽にお問合せしてくださいね！0120-99-7817です！

宜しくお願い致します！最後までありがとうございました！