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名古屋市緑区でノンアスベストのスレート瓦に屋根カバー工法、ドローンを用いた現場調査
更新日:2023年8月8日
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、名古屋市緑区において、スレート瓦のズレ落ちやひび割れなどが見られる住宅屋根のメンテナンスを行うにあたり、ドローンを用いて実施した現場調査の内容をご紹介いたします。
今回の工事は、棟付近の屋根材がズレ落ちてきたことで「雨漏りするかも」と不安に思われたお施主様からご相談をいただいたことがきっかけです。
現場調査は、ドローンを使って行っています。
ドローンを使うことで、短時間で、屋根を傷めることなく、そして細かい部分にまで効率よく調査が行えます。
また、お施主様の立場においても、屋根の状況をその場で確認し、いっしょに対策を検討することで、大きな安心につながるでしょう。
今回、メンテナンスを行う住宅の屋根材は、アスベストを使用していない、いわゆるノンアスベストのスレート瓦です。
スレート瓦は、過去にはアスベストを含んでいるものが使われていましたが、健康被害の問題から1990年後半~2000年代前半頃の一定時期にノンアスベストへと移行しました。
しかし、この移行期につくられたノンアスベストのスレート瓦は、早期にひび割れや欠け、色あせ、反りなどが生じやすいということがわかっています。
以上のことから、このノンアスベストのスレート瓦が著しく劣化した状況では、塗装で機能を回復するのは難しく、カバー工法や葺き替えによる全面的なメンテナンスがおすすめの方法となります。
屋根は、棟付近のスレート瓦がズレているほか、ひび割れや破損している状況が確認できました。
また、以前より何度か行ってきたというひび割れ補修の跡も目立っています。
この状況を放置すると、屋根材や破損した欠片が強風で飛散したり、または雨漏りを引き起こしたりすることも考えられます。
今回の現場調査では、スレート瓦のズレやひび割れ、欠けなどの劣化症状が広い範囲で確認できました。
また、雨漏りなどのリスクを考えると、もはや部分的な補修で対応できるものではないので、カバー工法による全面的なメンテナンスを行うことになりました。
なお、この工事の内容については、次回のブログで詳しくご紹介したいと思います。
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