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大阪市旭区 | 雨漏りを解決する屋上の防水リフォーム!
【工事のきっかけ】
今回の防水リフォーム工事のきっかけは雨漏りトラブルです。
雨漏りについてご相談のお問い合わせをいただき、雨漏り
診断のプロによる雨漏り
調査の結果、
屋上防水層の劣化による亀裂から雨水が浸入したため、雨漏りが発生したと判断いたしました。
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基本情報
※2021年7月19日更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
今回ご紹介するのは、大阪市旭区でおこなった屋上防水層のリフォーム工事です。
防水工事のきっかけは「雨漏り」。
屋上の劣化した防水層の亀裂からの雨水浸入によるものと判断し、防水リフォームを施工させていただきました。
大阪市旭区でおこなった雨漏り防水工事 ビフォーアフター
屋上防水が劣化し階下へ雨漏りが発生しておりました。
ブルーシート養生をして一旦雨漏りを防いでいた状態です。
塩ビシート防水絶縁工法による防水工事をおこなました。
塩ビシート防水絶縁工法は、ビルなどの屋上や陸屋根など防水工事の中で耐久性が優れた工法です。
このような屋上などは、屋根がないため床面に防水層を形成する防水工事によって雨漏りを防ぎます。
この防水層が劣化してくると、ヒビや亀裂が入ります。
屋上というのは傾斜がほぼなくフラットな造りとなっているため、雨水が流れにくいです。
つまり防水層劣化をそのままにしておくと、雨漏りしてしまう可能性が高くなります。
塩ビシート絶縁工法の耐久年数は15年~20年と言われています。
既存防水の上からカバー出来るメリットがあり、その際は既存の防水層と密着させずに通気させて施工します。
コンクリートなどの下からの湿気を絶縁させ脱気筒から排出させる仕組みを作るのです。
塩ビシート絶縁工法という防水工事は下地の状態を選ばない施工方法で、また長期にわたり防水効果が期待できます。
もちろん大きな凹凸や剥がれなどはある程度処理してから施工します。
下地とシートの間に空気層をつくる「絶縁工法」となりますので、防水工事で起こりうる「ふくれ」の心配もありません。
下地の上にシートを張り通気口を設置することで、シート下の湿気などを逃すことができます。
それではここから、大阪市旭区でおこなった雨漏りを解決した
屋上防水工事の施工手順をご紹介します。
大阪市旭区×雨漏り屋上防水工事 ①絶縁シートの敷設
まず最初に、既存の屋上防水層の上からUマットという絶縁シートを敷いて下地をつくります。
この絶縁シートを敷設することにより、既存の防水層に含まれた湿気や水分を逃がし、防水層の膨れを防止する効果があります。
既存の防水層を撤去する必要がないため、その分の費用や工期を削減することが出来るのも大きなメリットですね。
大阪市旭区×雨漏り屋上防水工事 ②専用ディスクの取付け
絶縁シートを敷いた後に専用のディスクプレ―トを取り付けます。
こちらが「UPディスク」と呼ばれる塩ビシート専用のディスクです。
このディスクは塩ビ加工されており、熱処理で密着させ使用します。
これが「アンカー」です。
UPディスクを固定させるビスを打ち込むためものです。
絶縁シートにUPディスク取付位置が記されてあります。
この部分にUPディスクを置き、アンカーを打ち付け固定します。
大阪市旭区×雨漏り屋上防水工事 ③塩ビシートの敷設
塩ビシート(製品名:ビュートップU15)を張っていきます。
大阪市旭区×雨漏り屋上防水工事 ④塩ビシートの溶着
塩ビシートが張り終われば熱風機でシートを熱溶着していきます。
出隅、入隅などはコーナーパッチを使い溶着します。
こちらは防水専用脱気装置(VTベーパス)。
脱気筒とよばれるもので、屋上防水層の通気口となります。
脱気筒をビュートップの上に被せ、まわりを熱で溶着していきます。
蒸気や湿気は上に上っていくものなので、この脱気筒は陸屋根の勾配の一番高い所に設置し、湿気を逃していきます。
ドレンにはホコリなど物が詰まりやすいです。
ここが塞がると雨水を排水出来ないので、ドレンに専用のドレンキャップを取り付けます。
以上で、今回大阪市旭区にておこないました雨漏りを解決した屋上防水工事完了です!
大阪市旭区で雨漏り修理・防水工事なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
「防水工事」といっても、日常ではあまり馴染みもなくピンとこない方が多いかと思います。
防水工事は、今回のような屋上やベランダなどからの雨漏りを防ぐためにおこなわれる、建物にとって重要なメンテナンスのひとつです。
建物内部への浸水は木材・鉄骨の腐朽・腐食につながり、室内への雨漏りに発展します。
「雨漏り」や「建物のダメージ」を防ぐためには、定期的な防水メンテナンスが必要です。
「屋上の床面が色あせてヒビ割れている‥」
「ベランダに雨水が溜まったままなかなか流れない‥」
「相談」「現地調査」「お見積り」「ご提案」はすべて無料です。
もちろん、現状を把握するための相談や調査のみでも随時受付けしております!
どうかお気軽にご相談くださいね。
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