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四日市市で築30年の瓦屋根が漆喰劣化で漆喰詰め直し工事を行いました
四日市市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
更新日 2024.2.19
以前(3年前)に外壁塗装をしていただいたお客様のアフター点検に伺ったところ、以前は問題のなかった瓦屋根の棟部分(屋根の頂上部)の漆喰が変色、剥がれ掛けがありアフター点検完了後、外壁の状態を伝えたときに一緒に報告しました。以前の工事で信頼を頂いており修理の依頼を受けました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:3日間
- 築年数:築30年
瓦屋根の既存の漆喰です。経年劣化により元々真っ白な漆喰がグレーに変色して剥がれかけています。年数が経つとどこの家にも見られる光景ですがこの状態を放置してしまうと土がむき出しになり雨水が侵入してしまう事になりますので今回は既存漆喰を撤去して新しく漆喰を詰め直しの方法で提案させて頂きました。
既存漆喰の撤去工事です、状態によっては元々ある漆喰の上から塗る(上塗り)工事もありますが、既存の漆喰が剥がれかけていたり、触ると浮いていたりする場合は必ず既存の漆喰を剥がしてから施工しないといけません。
(元の土台になる部分が浮いたり剥がれかけたりしていては上からどれだけしっくいを厚く塗ってもすぐに剥がれてしまいます。)
このように状況判断をしっかりして正しく施工することで大切な住まいが長く良い状態で維持することができます。
新しく塗り直した漆喰です、隙間なく詰め込み雨水が侵入しないように塗り込みます。
この工事は一見簡単そうに見えますが、のし瓦よりはみ出さず隙間なく埋めたり専門の職人しかできません。
下地の確認をしてこのようにしっかりと施工することにより大切な家屋を長くもたすことができます。
次は棟尻り(ムナジリ)漆喰です。こちらも棟の漆喰と同様に剥がれかけの既存の漆喰は撤去して新しく施工していきます。
棟尻り漆喰完成です.私たちの経験上ここの部分がはがれやすく、場合によっては雨水が侵入して雨漏れを起こしているおたくがよく見受けられます。屋根の見えにくい場所なので気が付かない事が多いですが定期的に専門業者で点検することをお勧めします。
こちらの写真は鬼巻き漆喰です。
棟部分と鬼瓦がぶつかり合うところです。新しい家ですとこの部分をコーキングで接着している所もありますが、こちらのお宅は漆喰で施工してあったので、既存撤去後新しく施工しました
既存の漆喰を全て撤去して新しく塗りなおしました。
見た目も以前とはかなり違い白い色と瓦のいぶし色のコントラストがとても綺麗です。
お客様にも大変満足していただけました。
(漆喰は永久に持つものではない旨はお客様に伝えました)【目安は概ね7年ぐらいです。】
街の屋根やさんではアフターフォローもしっかり致しますのでこれからもお客様と一緒に大事なお家を見守っていきます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
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〒510-8034
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