ホーム > 桑名市の皆様へ屋根工事の工法別費用(瓦編)
桑名市の皆様へ屋根工事の工法別費用(瓦編)
更新日:2023年2月13日
桑名市の皆様お世話になります。
本日は桑名市で行った屋根工事(瓦屋根編)を施工方法別にご紹介いたします。
日本では1400年ほど前から屋根材として瓦は使用されているそうです。
スレート屋根などと比べるとメンテナンスも少なく、瓦は多く使用されている屋根材です。
瓦屋根のメンテナンスには大きく分けて3種類あります。
「瓦葺き替え・棟瓦積直し・漆喰」
本ブログで簡単では有りますが順番に瓦屋根について説明します
まず紹介するのは桑名市の屋根葺き替え工事です。
瓦屋根のメリットとメンテナンスについては大まかに下記のようになります。
【瓦屋根のメリット】
瓦屋根は正しく施工してあれば
20年ほどはメンテナンスは必要ありません。
【瓦屋根の代表的なメンテナンス】
・【唯一定期的に必要】漆喰の補修
・年数とともに瓦のズレ
・寒さによる瓦の凍て割れ
雨漏りなども発生すると屋根瓦の葺き替え工事を行わなければいけません。
既存の瓦を捲り、下に敷いてある屋根土を撤去して、新しく下地を作り、新しい瓦に葺き替えます。
現在は瓦の下に屋根土は使用せず瓦をビスで止めていく施工方法になります。
屋根の葺き替え工事は屋根工事の中では一番費用と時間のかかる屋根工事です。
瓦屋根の葺き替え工事費は使用する屋根材で変わります
16000
/㎡~になります。
(現在、屋根材、廃材処分費などが高騰しているため変化します)
次にご紹介するのは棟瓦積直しです。
瓦屋根ではこちらの棟から雨漏りが発生することがあります。
のし瓦のズレなどから侵入した雨水により、雨漏りします、
特定の場所の把握が難しいため既存の棟瓦を使用して積直しを行います。
新しく瓦を変えることもありますが、瓦自体に問題がない場合は
既存の瓦を使用することで費用を抑えることができます。
棟積直しの工事費は
15000/mからです
(棟の段数により変わります)
最後にご紹介するのは漆喰の補修です。
和形、S瓦などの棟部分には漆喰が施されています、漆喰部分は唯一定期的なメンテナンスが必要な箇所になります。
棟の中にある屋根土の流失を防ぐ役目もある漆喰が剥がれ落ちると、屋根土の流失によりのし瓦のゆがみなどをひき起します。
軒先などに白い塊が落ちていたら漆喰だと思ってください、早めの対処を行えば塗り直しのみで安心していただけます。
漆喰工事は!!
・既存の漆喰を剥がして塗り替える工法
・既存の漆喰に上塗りする工法
があります、現場の状況により施工方法は変わりますので専門の屋根業者に確認してください。
早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!
土葺き瓦屋根を葺き替えで地震・台風に強く!おすすめ屋根材は?
瓦からガルバリウム屋根への葺き替え、メリットや事例、費用を解説
傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦、瓦の種類・見分け方とメンテナンス方法
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒510-8034
三重県四日市市大矢知町195番地
三重県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
〒518-0441
三重県名張市夏見3153番3
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。