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桑名市で屋根の瓦が割れて困ってるお客様へ瓦割れについて説明
更新日:2023年6月12日
桑名市ののみなさまお世話になります。街の屋根やさん四日市店です。
一年で一番雨の多い梅雨の時期に突入し、先週は台風2号の影響で線状降水帯が発生して
三重県内も大雨に見舞われましたが、桑名市に在住のみなさまのお家は雨漏りしていませんか?
瓦屋根にお住まいの桑名市のみなさまへ もし、瓦が割れて放置していたら大変な二次災害に発展します。
放って置かず早急に瓦割れを修理して下さい。
今回は、大変な事になる前に早期発見・早期修繕で、
快適な梅雨の季節をお過ごし頂きたく瓦の割れについて
みなさまの疑問や、悩み、不安を解決して行きたいと思います。
日本瓦屋根の割れた状況写真になりますが、なぜ瓦はこのように割れてしますのか?
桑名市の地域にも古民家が多く建っているのをお見かけしますが、こちらのお宅は築約60年になる2階建ての古民家です。真ん中の割れている瓦の他に、瓦の表面が所々欠けているのがお分かりでしょうか!?瓦の表面が剥離している状態です。
これが瓦の凍て割れと言う症状です。凍害(とうがい)ともいいます。
凍て割れ(いてわれ)とは?築60年にもなる瓦屋根の
経年劣化により瓦の材料である
土の内部に
水分を含みやすくなります。その結果、冬の
気温があまりにも
低下すると瓦に含まれた微量の水分が凍結・溶けるを繰り返し、水分の体積が膨張して瓦の表面が割れてしまいます。この凍て割れ現象が何度も繰り返され瓦がパックリと割れてしまったのです。瓦屋根全体を点検すると凍て割れの瓦が25枚ほど確認されました。
寒い地方で凍害・凍て割れは多く発生していますが、雪の少ない桑名市でも経年劣化で瓦の割れは起こりやすくなります。
こちらの事象を詳しくご覧になりたい方はこちらもどうぞ!
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東員町にて築60年の屋根瓦で2階天井から雨もり原因は凍て割れ
台風や竜巻などの強風で、物が飛んできて割れてしまうケースがあります。自然災害での瓦割れなので、火災保険の適用が利くと思いますので、保険屋さんに確認して見て下さい。ただご自身で、屋根に上るのは大変危険です。台風や強風の時、屋根から大きな音がした時や怪しいと思ったときは、専門業者にご連絡下さい。無料点検で実施しております!
屋根の上は普段目にされないので、知らない間に瓦屋根が傷ついている事も良くあります。
また、あまり考えたくはありませんが、悪徳な訪問業者による故意に瓦を割り工事を勧めてくる業者もありますのでお気をつけて下さい。訪問販売の人には屋根に上がらせないのが1番の対策です。
瓦屋根の上にソーラーパネルや、エアコンの室外機、テレビのアンテナ等が設置してあると瓦に対して過度の負荷が掛かっていたり、テレビのアンテナなどが倒れたりして瓦が割れてしまうことがあげられます。雪での積雪の重みが原因で瓦が割れる事もあるようです。
こちらの写真は、アンテナが倒れて瓦が割れてしまった状況です。使用していないアンテナは屋根の上に乗せたままにせず撤去してしまうことをオススメしております。
さて、瓦が割れてしまったらどうなってしますのか?桑名市のみなさまも想像がつくと思いますが、率直にもうしますと!室内に雨漏りします‼ 割れて直ぐに室内に雨水が侵入するかというと、瓦が割れた状況や屋根の劣化状況にもよりますが、屋根には防水紙などが取り付けられているので、瓦の下に雨水が入ったからといっても、すぐに雨漏りするわけではありません。少量の雨水だと気づかないうちに、屋根下に侵入し、瓦の下の野地板等を腐食させます。そのまま放置しておくと日射などにより防水紙の劣化も早めてしまうので早急に修理して下さいね。部分修理や差し替え工事など、お客様のご要望に沿ってご提案させていただきます。屋根点検・お見積り作成は無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
瓦割れに
気づかず放置してしまうと最悪の場合ここまでお家の木材等を腐食させます。こうなる前に桑名市のみなさまにはお願いです。2階の窓等からのぞいて、1階の瓦屋根を細かく目視点検して見て下さい。築年数の古い古民家等は、意外と劣化していて凍て割れ等の表面の剥離が発見できるかもしれません。屋根に登る事は、危険です‼一般の方は絶対にしなで下さい、おケガをされては私たちも心が傷みますのでよろしくお願いいたします。少しでも不安や心配になったら街の屋根やさん四日市店までお気軽にご連絡下さいね。
無料点検にて伺わせて頂き、お客さまの
ご要望に応じて、最適な
提案をさせて頂きたいです。
こちらが、割れた瓦の差し替え(瓦の交換)になります。桑名市のみなさまも
「瓦が多少割れたたぐらい大したことない」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
早期発見・
早期修繕が、大切なお家を守っていく最善の対策です!そこで瓦差し替えなどの補修をしなかったり、
気づかずに放置してしまうと、お住まいの美観を損ねるだけでなく、屋根下地を傷めてしまい、屋根下地が本来の耐久年数よりかなり早く劣化し傷むことになります。
「うちの瓦屋根は、大丈夫かしら?」と思われた桑名市のみなさまさっそくお電話下さい。街の屋根やさん四日市店では、桑名市のみなさま方には
雨漏りする前に、瓦の割れ・屋根の不具合に気付いて欲しいのです。そうすることで、費用も最小限に抑えられますし、大切なお家・屋根・外壁等の寿命も延ばすことに繋がるからです。まずは、雨漏りする前に屋根の
無料点検を行って下さい。
築約100年の古民家の平屋になりますが、瓦の葺き替え(垂木までを残し全て新品に交換する作業)を行った施工事例です。
瓦の不具合で雨漏りを放置した結果...大雪の時、積雪の重みで瓦屋根に穴が空いてしまった施工事例になります。桟瓦や大棟にもゆがみが生じていて、瓦をめくったら野地板・垂木・母屋も腐食して柱までも一部腐っていました。この状態だと大変大掛かりな瓦屋根葺き替え工事になると共に費用も大掛かりになってしまうので、
早期発見・
早期修繕をお願いします。
こちらの施工事例は、第1弾~第4弾まで順をおって解説してあります。
ここを 👇 👇 クリック
古民家平屋の瓦屋根に穴が!全面瓦葺き替え工事がついに完工四日市にて
築年数がかなり経過している蔵になります。こちらの瓦屋根も瓦が割れたのでしょう、所々瓦の差し替えで補修もされていましたが、雨漏りが発生していて瓦の傷みも激しいため、瓦屋根を葺き替えました。屋根材は、瓦から2階は横葺き板金、1階はタテヒラ葺き板金に変更し葺き替えしました。板金屋根材ですがガルバニウム製なので錆などにも強い屋根材となり、既存の瓦屋根から比べますと、屋根の重さは三分の一程度になるので
地震対策にもなる
メリットが有ります。
こちらの瓦割れによる瓦葺き替え工事は、こちらをクリック
👇 👇
桑名市多度町にて蔵の瓦屋根を板金屋根に葺き替えました
テーピング
防水ブチルテープを使って仮補修することができます。粘着性のテープで割れた瓦をくっつけるのですが接着面やテープを貼り付ける箇所を綺麗に清掃した上で行います。割れた瓦が比較的バラバラになっていない場合は有効ですが、割れた箇所や欠けが複数のかけらになっている場合は瓦自体の差し替えを行う必要があります。また、テープによる補修はあくまで仮補修ですので、将来的には瓦の交換が必要になって来ます。
パテを使った補修
割れた瓦の箇所にパテを塗って接着する補修方法です。接着面の油分や異物を取り除き、そこにパテを入れて綺麗に整えるような流れで補修します。接着面の状態が悪いことや、あまりにも欠けが細かく複数に割れてしまった場合は容易にくっつけることは難しいです。テーピング同様に耐久性は落ちるため長く安心してお過ごしいただくうえで瓦の交換を検討する必要があります。
ただこのような一時的な補修でも、早期発見・早期補修する事でのちのち大きな違いになるので、直ぐに補修した方が最善の処置になります。
ここまでご覧下さりありがとうございます。今回は、瓦割れについての記事でしたが、
少しでも桑名市のみなさまの不安や悩みが解決頂けたら嬉しいです。
早期発見・早期修繕が大切な理由がお分かり頂けたと思います。
瓦の割れが原因で、雨漏りに発展し、放置していたら、
大切なお家の瓦屋根に穴が空いてしまう可能性もありますので
、
瓦屋根の施工実績が多く、1級瓦技能士の在籍する街の屋根やさん四日市店まで、お気軽にご相談下さい。
お客さまのご都合に合わせたご提案をさせて頂きます。
私たちは、古き良き日本の屋根瓦で快適に暮らして行ける事を望んでいます😊
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒512-0911
三重県四日市市生桑町339−4
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電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
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三重県名張市夏見3153番3


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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