棟という部位はご存知ですか？
分からない方はこちらをご覧ください！
お住まいの各部位名称

スレート屋根の場合、ほとんどが棟に板金が被せてあり
下地の木に釘で留めてあります。

年数が経ち、建物の揺れ等のよって
釘が浮いてしまったり
下地に水があたり腐食させてしまったりし
強風の際に棟板金が飛散してしまう被害が多くでています。

1.8M程の長さですので人や物に当たると大変危険です。

被害に繋がる前に点検・メンテナンスの準備をしておきませんか？

完全にサビてしまいこのまま放置しておくと
穴が空きそこから雨水が侵入してしまう恐れがあります。

雨水が侵入する事で
下地の木を腐らせてしまい板金の飛散に繋がってしまいます。

板金を撤去すると
下地の貫板がありここに板金を釘で留めています。

棟板金は釘だけで留まっているので
下地の腐食は板金の飛散に直接繋がってしまいます。

既設の木は全て撤去していきます。

撤去した後、木を留めていた釘の穴を
コーキングや防水テープで塞いでいきます。

台風等横殴りの雨の際に
水がまわってきても防いでくれます。

見えない部分ですが
いざという時に大切な事になります。

今は木ではなく樹脂製の人工木を使用する事がほとんどです。

樹脂製なので水があたり腐食する事がなく
木よりも長い耐久年数が期待できます。

また、板金を釘ではなくビスで留める事によって
釘よりも浮きにくい為、長い期間安心です！

今はガルバリウム鋼板が主に使われており
昔の板金に比べて約3倍の耐久年数があります。

色も豊富で好きな色をご選択して頂けます。

今回は屋根の塗装はありませんでしたので
屋根の色に合わせた色で工事を行いました。

被害がでてからだと
本来必要のなかった工事も必要になる可能性があります。

そうならない為に
定期的な点検や適切なメンテナンスが必要になってきます。

街の屋根やさん名古屋東店では点検・見積もりは無料です！

屋根の事でお困りの方は一度ご相談ください！

点検内容はこちらをご覧ください！