こんにちは！
街の屋根やさん名古屋東店の天野です。

今回は名古屋市千種区で行っています塗装工事の現場からです。

こちらでは屋根の塗装工事をしました。
屋根はセメント瓦という今は廃盤となっている商品が使われていました。
定期的なメンテナンス（塗装）が必要な屋根材でお客様と相談して塗装をする事になりました。

こちらの屋根材ですがタイトルにもある通り、通常3回塗り→4回塗りに工程数を増やしました。

下地（素地）の状態を見て、劣化が進んでいる場合には塗装回数を増やす必要があります。

こちらの屋根材の場合は塗料の吸い込みが激しいので3回塗りでは塗膜が綺麗に形成出来ない可能性が高いです。

ですので塗装回数を増やしていく必要があります。

塗装後は艶も出てとても綺麗に仕上がりました。

屋根を焦げ茶色で塗ったのですが落ち着きのある色味で外壁とのバランスもよく、満足の仕上がりです。

反対側からの写真です。

塗装前は塗膜もめくれ、色むらや退色が進んでいました。
今回は高耐久の無機塗料を使用しており、耐久性もバッチリです。

塗装工事ではどういった種類の塗料を使用するかで費用も耐久年数も変わります。

代表的なのは
シリコン塗料
フッソ塗料
無機塗料


このあたりがよく使われます。

各種塗料メーカー（日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研等）が多くの塗料を作っています。

シリコン塗料といってもたくさんの種類がありますので塗料の事で迷ったら

お気軽に街の屋根やさん名古屋東店にご相談ください！