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千種区スレート屋根をスーバーガルテクトへカバー工事。塗装を検討していた屋根のメンテナンス
更新日：2023年7月21日
千種区にて屋根の経年劣化が気になり屋根塗装を検討していたお客様でしたが、今後のメンテナンスを考えてカバー工事を施工した事例となります。
スレート屋根は耐用年数がおよそ10年ほどと寿命が短い屋根材なので、屋根塗装を検討している場合には注意！
経年劣化した屋根材に塗装した後に、元の屋根材がボロボロと崩れてしまう恐れがあります…
そんな失敗を防ぐためにも、今回は軽量で耐用年数も25年近くと長いスーパーガルテクトでカバー工事を行った事例を紹介していきます。
こちらはカバー工事を施工する前のスレート材の状況です。
ご覧のように苔が増殖しており、経年劣化が著しいことがうかがえます。
また別箇所には若干の浮きが発生するなど、雨漏りの原因となる現象も多数確認することができました。
こちらは軒先付近の全体写真となります。
全体的に色褪せや経年劣化が目立っており、放置すると雨漏りが発生してもおかしくない状態です。
こちらは棟板金をチェックした時の写真になります。
一部サビが生じているなど、板金にも経年劣化の形跡がありました。
一部分では留め具の釘が浮いているなど、固定が甘くなっている状態でした。
この状態を放置すると、台風で屋根材が飛ばされてしまう原因になります。
全体の確認を済ませたところで、カバー工事の下地となる防水シートを施工していきます。
カバー工事ではこのように、既存の屋根材の上からカバーするように工事を行なっていきます。
そのため、屋根材を撤去する
葺き替え工事より、価格をおさえて工事が行えるのもカバー工事のメリットですよ！
10年以上経過したスレート屋根はカバー工事の検討を！
耐用年数をむかえたスレート屋根のメンテナンスで、屋根塗装からスーパーガルテクトを使用した
カバー工事に変更した事例を紹介していきました。
カバー工事はスレート屋根と相性抜群なので、築年数10年以上を経過した屋根のメンテナンスを検討している方は是非一度工事を検討してみてはいかがでしょう！
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