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和泉市のカーポートの波板がバタつく原因とその対処方法について
更新日：2021年6月5日
和泉市にお住いの
皆さまは、カーポートやベランダ、テラス屋根の波板のバタつきでお困りではありませんか？
風が吹くたびに波板がバタつくと「飛ばされないか・・」と心配になりますし、大きな音にも悩まされると思います。
ではなぜ波板はバタついてしまうのでしょうか。
今回の現場ブログでは、波板がバタつく原因と対処方法
波板がバタバタして気になっている方に参考にしていただけると嬉しいです
波板がバタつく原因はいくつかあります。
波板がバタつく主な原因 1．波板を固定しているフックや金具が飛ばされている、または緩んでいる2．波板フックのパッキンが劣化している3．波板がフレームから外れている4．波板が劣化している5．本体が破損している6. 波板を固定している留め具の間隔が広い波板は、本体にフックや金具で固定されていますので、その留め具が緩んだり破損していると風が吹いた時にバタバタと煽られてしまいます。
また、波板の端は本体のフレームの間に差し込まれていることがほとんどで、フレームから外れてしまうとバタ付くことがあります。
そして波板自体の劣化が進んでいたり本体が破損している場合もその原因のひとつです。
波板がバタついた時の対処方法について 波板を固定しているフックや金具を交換すると、波板のバタつきが解消されます。
フックや金具が傷んでいなければ、固定する箇所を増やすとしっかりと固定されます。
☆街の屋根やさん岸和田店は、事前の調査できちんと確認させていただき、
波板の劣化が進んでいる場合は張り替えのご提案もさせていただきております。
現地調査のご連絡をいただく際には、
など、心配なことがたくさんあるとおもいます。
街の屋根やさん岸和田店は【
ご相談・調査・お見積り】は無料ですし、押しつけがましい営業はありません。いつでもお気軽にご相談くださいね。
街の屋根やさん岸和田店のお住いの無料調査について
「カーポートの波板のバタつき」のご相談をいただいた和泉市S様邸の事例を参考に
「カーポートの波板がバタバタと動くんです。
和泉市S様邸のカーポートについて
■
■屋根材・・ポリカ波板（ポリカーボネート製
■風除壁として波板を張っています
和泉市S様邸のカーポートで使用されているのはポリカ波板（
ポリカ波板は強度と柔軟性を持ち合わせた、衝撃に強い波板です。耐衝撃性強度は透明のプラスチック素材の中でもトップクラスです。
その強度はガラスの約200倍、アクリルの約40倍、塩ビ（塩化ビニール
）の約20倍と言われています。
昔は加工がしやすくて低価格な塩ビ波板が主流でしたが、現在は耐用年数が長いポリカ波板を使うことがほとんどです。
S様邸の波板はポリカ波板で、一見きれいにみえますが、
経年でいくつかの劣化症状が出ていました。
「これから長く使いたいので、波板すべてを張り替えてほしいです」というご希望で、新しい波板に張り替えることになりました。また、鉄製の本体も今後のことを踏まえて塗装してほしいとのことで、塗装のご提案もさせていただきました。
波板は本体に向かってフックや金具などで固定されています。
S様邸の波板は丈夫なポリカ波板で、フックもポリカフックでした。
ポリカフックは塩ビ製よりも破損しにくく長持ちしますが、月日とともに必ず劣化して割れてしまいます。
このように波板を固定しているフックが外れてしまうと、風が吹いた時に波板がバタバタと動く原因になります！
波板のフックが破損していなくても、波板がバタつくことがあります。
それは「パッキンの劣化
」です。
写真の黄色い矢印部分が波板フックのパッキン部分です。パッキンには弾力があるので、留め付けた時に波板をしっかりと押さえて「遊び」を少なくすることができます。※遊びとは動くことです
また、パッキンによりフックの取り合いから雨水が内部に浸入するのを防ぐ役割があります。
そのパッキンが劣化して痩せてくると波板との間に
隙間ができて、風が吹くと
バタバタと動いてしまうのです。
S様邸では、他にも波板がバタつく原因がありました。
それは、波板がカーポート本体のフレームから外れていたことです。
波板の端部分はフレームの溝にはめ込まれていますが、強風が吹くと波板がフレームから外れることがあります。
フレームから外れると風が吹くたびに波板が動く可能性があります。
S様邸のカーポートはフレームが一部なくなっていました。
S様はこのことに気づかれておらず、ご説明すると「ほんとですね。全然気づかなかったです・・！」と驚かれていました。
フレームは波
S様邸の波板はポリカ波板で、塩ビ波板よりも強度がありますが、経年で劣化して変形し、隙間があいていました。
波板に隙間があくと、そこから雨水が入って雨漏りすることがあります！
S様はこのような劣化を見て「今後
長く使えるように」と、波板すべてを張り替えてほしいというご希望でした。
S様邸のカーポートには「風除壁・ふうじょかべ」として波板を並べて張っていましたが、強風で飛ばされていました。風除壁は、風や雨が入ってくるのを防ぐための壁のことです。
風除壁は風の影響をまともに受けてしまいますので、取付ける場合は丈夫な
下地を設置しないといけません。
街の屋根やさん岸和田店は、カーポートやテラス屋根の風除壁のご相談も承っておりますのでご検討されている方はお気軽にお声かけくださいね。
街の屋根やさんの工事について
「カーポートの本体が錆びついてきてるので、波板を張り替える時に塗装してもらえませんか？」
というご相談がありました。
S様邸のカーポートは鉄製で、経年でところどころに錆が発生している状態でした。
鉄部に錆が発生すると、どんどん広がり、最終的には穴が開いて耐久性を脅かすことがあります！
鉄は空気と水に触れると酸化して錆が発生しますので、塗装で保護しています。
錆が進行する前に塗装し
てあげると、錆が抑えられて長持ちすることから、定期的な塗り替えの
メンテナンスをお勧めしています。
塗装の際は、塗装専門の職人が
錆止め塗料を用いて丁寧に塗装させていただきます！
和泉市S様邸の工事の
■カーポートの屋根の
（ポリカ波板・色はブロンズ
■風除壁の
（ポリカ波板・色は
■フレームの取付
■鉄製の本体の塗装
☆以上の内容で、お見積書をお預けして後日工事を行いました。次の現場ブログで工事の様子をご紹介させていただきます。
波板のことでお困りの方・波板張替えをご検討されている方へ
カーポートやテラス屋根の波板が割れたり飛ばされると、そこから雨水が入ってきて不便に感じるかと思います。
「波板が古くなって割れてるので張り替えたい」
「雨が入ってくるので壁にも波板を張りたい」
など、波板のことでご検討されている方は街の屋根やさん岸和田店にお任せくださいね！
お電話でのご相談（9時～19時まで受け付け中！） 0120-169-747（フリーダイヤル）
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