岸和田市の雨漏り調査でベランダや玄関庇、屋根を点検しました！
更新日：2025年9月24日
大切なお住いを守るために、雨漏りに気づいたら
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☆3年前の台風で雨漏りが発生し、火災保険の請求期限が迫る中、街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。
左の写真はキッチンの
右は玄関の天井で、茶色い雨染みが残っていました。
この真上にはベランダがあり、雨漏りの原因の可能性が高いので確認させていただきました。
M様も、ベランダから雨水が入ってきていると思われて、ベランダ全体にブルーシートをかけて応急処置されていました！
ブルーシートをかけてから入ってくる雨水の量が減ったそうです。
M様邸のベランダは防水層（雨水の浸入を防ぐ部分
ブルーシートをかけてから入ってくる雨水の量が減ったそうです。
M様邸のベランダは防水層（雨水の浸入を防ぐ部分
ですが、その防水は永久的ではなく、経年で傷んできます。M様邸のように床面にクラックが発生した時に、下に控えている防水層が傷んでいると内部に雨漏りしてしまいます・・・！
M様邸はベランダの下で雨漏りしていますので、防水層が傷んでいる可能性が高く、雨漏りを止めるために一から防水を施すご提案をさせていただきました。
ベランダの下端にクラックが発生し、そこから雨水が廻ったことでモルタルが剥がれてきている状態でした！
モルタルが
このままではモルタルが落下する危険性がありますので、剥離してきているモルタルを剥がして修理するご提案となりました。
庇とは窓や開口部の上に設置する小さな屋根のことです。
M様邸の玄関庇は、軒先部分が下がってきている状態で、M様は心配されて、棒で支えていました。
庇の軒先
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玄関庇の天井
玄関庇の傷んでいる箇所を撤去して修理することも可能ですが「不要なので
玄関庇の傷んでいる箇所を撤去して修理することも可能ですが「不要なので
とのことで、当時調査に来られたという業者が撮影した写真を確認させていただきました。
被害に遭っていたのは屋根の「棟」部分です。
棟とは屋根の頂点の水平部分のことで、屋根面の取り合いになるため隙間ができます。
その隙間から雨水が浸入するのを防ぐために、そして瓦を固定するために、瓦を積み上げています。
その瓦の総称を「棟瓦」と言います。
台風の強風で棟瓦の一部が飛ばされて下地の土がむき出しになっていました。
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巴瓦とは、棟の一番端に葺く役物瓦のことです。
屋根面には雨水が流れてきますので、雨漏りのリスクが高くなってしまいます！
雨漏りは、長引くほど被害が拡大してしまいます！
修繕費用を抑えるためにも雨漏りに気づいたらできるだけ早急に対処しましょう！
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