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和泉市の軒天のひび割れをシーリングで応急補修しました!
和泉市 破風板・軒天部分補修
【工事のきっかけ】
和泉市にお住いのN様より「軒天が割れてきて落ちてこないか心配なんです」というご相談をいただき
軒天のひび割れの応急補修を行いました。
N様邸は2軒長屋の鉄筋コンクリート造で、軒天はモルタルを塗った形状です。
N様邸と同じ形状の建物の軒天が順番に落ちてきていたので、
とても心配されていました。
足場を設置して軒天全体を覆うご提案と、ひび割れをシーリングで応急補修するご提案をさせていただき今回は応急補修でのご依頼をいただき工事に至ります。
基本情報
- 施工内容:破風板・軒天部分補修
- 施工期間:1日
- 築年数:約43年
和泉市N様邸で行った軒天のひび割れの応急補修について
この記事をご覧いただいている方の中に「軒天・のきてん」のことでお困りの方はおられますか?
軒天とは外壁よりも外側に飛び出した屋根の裏面のことで「軒天」「軒天井」
「軒裏」「上げ裏」
と呼ばれています。
軒天に使われている材質は大きく分けると
「不燃系」「木材系」があります。
15年ほど前には木材系の軒天が多かったのですが、
現在は防火性を踏まえて不燃系の軒天で仕上げることがほとんどです。
【軒天についての関連記事】
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軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります
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軒天は外部にありますし、生活している中であまり気にかけないかもしれませんが、実はきちんとした役割があります。
-
上記のように、軒天は意味があって設けられています。
軒天が破損するとそこから雨水が浸入して屋根や外壁を傷め、建物にダメージを与えてしまいます・・・!
軒天が
剥がれたり雨染みが付いていたり、カビや苔が発生しているのを見つけたら放置せず街の屋根やさん岸和田店にご相談ください。
和泉市にお住いのN様より「
軒天が割れて落ちてこないか心配なんです」というご相談をいただき、
応急補修を行ったので、その様子を施工事例でご紹介したいと思います。
応急的な補修になりますが、
軒天にひび割れ
が発生して心配されている方は是非参考にしてくださいね!
★モルタル仕上げの軒天にひび割れが数カ所で発生し、街の屋根やさん岸和田店で応急補修工事を行いました!
N様邸の軒天です。
軒天に使われている材質は各住宅によって異なりますが、N様邸はモルタルを塗った仕上げで、ひび割れが数カ所で発生している状態です!
下から見上げてもひび割れの大きさが確認できました。
モルタル仕上げの軒天の場合、ひび割れが発生するとそこから雨水が浸入し、下地を傷めてモルタルが剥離して落下する危険性があります。
N様邸は2軒長屋で、繋がっているお隣や同じ形状の周囲の家も、軒天にひび割れが発生して落ちたことがあり、修理していたので「私の家の軒天も落ちてくるのでは」と不安になり、早めの修理をご希望されていました。
電気の引込線のすぐ側にもひび割れが発生していました!
引込線は屋根の構造部分にしっかりと固定されているので、万が一表面のモルタルが剥離しても外れる可能性は少ないですが、下地が傷んでいると、固定力が低下するので危険です・・・!
また、引込線の際で作業する時も注意しないといけません。
N様邸は家の裏側にベランダが設置されていますが、その上にもひび割れが発生して、モルタルが一部剥がれていました。
モルタルが剥離しているのは軒先付近
です。
軒先は屋根面に落ちた雨水が集まるため、雨水の影響を受けて劣化が進んだ可能性がありました。
N様にお話しすると「いつ剥がれたか分からないなぁ」ということでした。
N様手は2軒長屋で、周りにも同じ形状の住宅が立ち並んでいます。
周囲の住宅でも軒天が落下したことがあるそうで、軒天に板金を取付けて修理されていましたが、N様邸はシーリングを充填して
応急補修することになりました。シーリングを充填すれば、モルタルの落下や雨水の浸入を防ぐことが
できますので、現状が悪化することがありません。
シーリングについて詳しくご紹介した記事です
➡ 屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
N様邸の軒天のひび割れ補修はシーリングを充填する作業となります。
梯子上での作業なので慎重に進めていきます。
シーリングは隙間を埋めたり、防水したり、接着する時に使用する充填剤です。防水工事や屋根修理でもよく使われます。
乾くとゴム状になりますので、雨水の浸入を防ぐ効果も得られます。
軒天や軒下の外壁に発生したひび割れをシーリングで埋めて補修しました。
ひび割れを補修すると補修箇所が目立ってしまいます。そのため、シーリングの色も検討しないといけません。
N様邸では透明なシーリングを充填しました!透明なので分かりにくいですが、厚みを持たせてきちんと補修できています。
ひび割れにシーリングを充填することで、モルタルの落下を防ぐことができて雨水の浸入も防止できるので状況が悪化するのを抑えられます。
ベランダの波板屋根の上に発生したひび割れや、モルタルが剥離していた部分もシーリングを充填して補修しました。
モルタルが欠損したままだと雨水がどんどん入り込みますし、建物の構造部分を傷めてしまいます。また、欠損した部分の周りのモルタルも今後落ちてくる危険性があるので、穴を埋めるようにシーリングを充填して雨水が入らないようにきちんと処置させていただきました。
ひび割れが発生してモルタルが落ちそうになっていた部分もありました!
このまま放置し続けるとモルタルが落下する危険性がありましたが、シーリングでしっかりと密着させたので安心です。
今回はあくまでも応急補修ですので、今後はきちんとした修理を行なわないといけません。
高所での作業は足場が必要になることが多いので、屋根や外壁塗装を行う時に同時に修理すると足場の費用が一度で済むのでお勧めです!
足場についての記事はこちら
➡
一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
軒天に発生したひび割れの応急補修完了です!
N様邸では透明なシーリングを使用したので補修箇所があまり目立っていませんが、シーリングが傷んで汚れたり変色してくると目立ってくる可能性があります。ひび割れを補修した箇所を塗装するご提案もさせていただくことができますが、そうなると作業の範囲が広くなるので足場が必要になります。
街の屋根やさん岸和田店は塗装のご相談も承っておりますので、お気軽にお声かけくださいね!
【和泉市N様邸の現場ブログはこちら】
- ➡ 和泉市の軒天に発生したクラックをシーリングで応急補修しました!
「軒天にひび割れがある」
「軒天が剥がれてきた」
「軒天に雨染みがある」
など、軒天のことで困っている方はおられますか?
街の屋根やさん岸和田店は状況をきちんと把握したうえでより良いご提案をさせていただいております。
いつでもお気軽にご相談くださいね!
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