貝塚市の貸しガレージの雨樋を交換して雨水が漏れなくなりました！
貝塚市 雨樋交換
【工事のきっかけ】
貝塚市にお住いのN様より「台風で貸しガレージの雨樋や屋根の波板が飛ばされて雨漏りしてるんです。壁の波板も傷んでるので修理の見積もりをお願いできますか？」というご相談をいただき、それぞれ工事を行うことになりました。
この施工事例では雨樋交換工事の様子をご紹介します！
軒樋と竪樋が一部飛ばされて、雨水が直接地面に流れ落ちている状態で、残った軒樋には苔が詰まって垂れ下がっていました。軒樋を交換して雨水を適切に排出させるために竪樋を1か所増やして設置しています。
「長い間修理できないままでしたが、きれいにしてもらって気持ちも軽くなりました。また何かあったらお願いします」
ガレージを借りている人も快適になり、本当に良かったです(*^-^*)
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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上記の内容について分かりやすくお伝えしていきますので、雨樋のことで気になること、修理をご検討されている方は是非参考にしてくださいね！
雨樋は屋根に落ちてきた雨水を受けて地上や地下に排出させるための設備のことです。
様々な部材を繋いでお家の形状に合わせて設置されています。
雨樋は外部に設置されているので、点検することが少ないかもしれませんが、
不具合を起こしたまま放置し続けると様々な劣化症状を引き起こしてしまうので注意しましょう！
雨樋が飛ばされて無くなってしまったら？雨樋が無いと雨水が地面に直接流れ落ち、地面を削って水たまりができたり、跳ね返りの水で外壁を汚したり、重要な基礎を傷める原因になります！
雨樋が詰まったり割れてしまうと？
雨樋が詰まると、雨水の流れが悪くなり溢れてしまいます。また、雨樋が割れるとそこから雨水が漏れてしまいます。
どちらにしても、雨水が外壁を伝って雨漏りしたり、外壁の劣化を早めてしまいます・・！
また、雨水が落ちた先に金属の屋根や庇（ひさし）があると、大きな金属音が鳴り響いてお住いされている方だけでなく、近所の方にもご迷惑をお掛けしてしまいます。
【関連記事】
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街の屋根やさん岸和田店は、雨樋修理のご相談も承っておりますので、お気軽にお声かけくださいね！
貝塚市にお住いのN様より「3年前の台風でガレージの雨樋が飛ばされて、屋根も割れて雨漏りしてるんです。壁の波板も傷んでるので修理の見積もりをいただけますか？」というご相談をいただいたことがきっかけでそれぞれ工事を行うことになりました。
ガレージの雨樋交換の工事内容
①軒樋（のきどい・横方向の雨樋）の交換
②竪樋（たてどい・縦方向の雨樋）の増設と交換
③排水管の設置
以上の内容で工事を行いました。
貸しガレージは3棟あり、そのうちの1棟の軒樋が強風で飛ばされてしまいました！
塩ビ製（塩化ビニールプラスチック）の雨樋は紫外線の影響で次第に硬化して柔軟性が失われ、割れやすくなります。
このガレージの雨樋は劣化が進んでいたので、台風の強風に煽られた時に割れて飛ばされてしまったのでしょう。
もしくは台風時の飛散物がぶつかって割れた可能性もあります。
軒樋が割れて飛ばされたので、雨水が直接地面に落ちている状態でした！
竪樋も割れて飛ばされていました。
今までは、竪樋に集まった雨水はそのまま地面に放流されていましたが、今回の工事で道路側の排水溝へと流れるように排水管を繋いで設置することになりました。
ここがポイント！
現地調査で、ガレージの屋根の面積に対して竪樋の数が少なかったので1か所増設するご提案をさせていただきました。（屋根の面積が広いので、流れてくる雨の量が多く、竪樋が少ないと溢れる可能性があったため）
残った軒樋を確認すると、劣化により変形したことが原因で、雨水の流れが悪くなって苔や泥などが詰まっていました！
軒樋の劣化が進んでいたのですべて撤去して交換するご提案となりました。
街の屋根やさん岸和田店は、屋根の工事は屋根職人が、雨樋工事は板金職人が作業を担当します。
どんな工事でもそれぞれ専門の職人が作業を行ないますので安心してお任せくださいね！
板金職人は経験豊富な腕のいい職人です！
お顔を見かけたらお気軽にお声かけください(*^-^*)
まずは残った軒樋をすべて撤去しました！
雨樋を固定する「受け金具」も交換します。
新しい雨樋を取付けてもが受け金具が変形していたり傷んでいると雨樋をしっかりと固定することができないので、今後長くお使いいただけるように金具も交換しています。
受け金具に軒樋をはめ込んで取付けていきます。
使用したのは既存と同じ形状の半丸型の軒樋です。
樋の形状は「半円型」「角型」「特殊型」があり、それぞれ受け金具や吊り金具の形状も合わせないといけません。
軒樋のサイズが小さいと雨水を受けきれず溢れてしまう可能性があるので、屋根の面積に見合った大きさの軒樋を使わないといけません。
軒樋を取付けた後、じょうごや竪樋も取付けました！雨水が地面に放流されないように、地面に排水管を這わせて設置しています。
■軒樋（のきどい）・・横方向の雨樋で、屋根に落ちてきた雨水を受ける役割があります
■竪樋（たてどい）・・縦方向の雨樋で、軒樋から流れてきた雨水を地上や地下に送る役割があります
■じょうご・・じょうごは集水器（しゅうすいき）とも呼ばれます。軒樋に流れてきた雨水を集めて竪樋に送る役割があります
■エルボ・・雨樋の向きを変える部材です。雨樋は建物の形状に合わせて取付けるため、向きを変える部材が必ず必要です
☆雨樋は他にもたくさん種類があります。また、形状や大きさも異なるので、雨樋修理や交換の際は品番や形状をきちんと確認させていただきます。
こちらのガレージは竪樋から流れてきた雨水を地面に直接放流している形状でした。
地面は雨水を吸い込みますが、雨の量が多い日は水たまりができていたそうです。この機会に道路側の排水溝へと流れるようにしたい、とのご希望で竪樋に排水管を繋げて地面を這わせて設置しました。
排水管は雨水が排水溝へと流れるように勾配（こうばい）をつけないといけません。距離が長いので、最終的には地面を少し掘り下げて勾配をつけました。
排水管がむき出しにならないように地面の中に埋め込むこともできますが、工事が大掛かりになるので、露出でもいいとのご了承をいただいております。
【関連記事】
➡ 屋根リフォームの際に注意したい屋根勾配のお話
台風で雨樋が飛ばされて、雨樋の機能を果たせていませんでしたが、すべて交換したので今後は雨水が適切に排出されます。
今までは竪樋から雨水が放流されていましたが、排水管を設置したので排水溝まできちんと流れるようになりました。
台風で雨樋や屋根が飛ばされてしまい、街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。
雨樋交換工事とともに、雨漏りしていた屋根修理や壁の波板張替え工事も行うことになりました。
修理後のガレージの様子です。
錆びついた外壁の波板を張替えたので見た目もきれいになりました！飛ばされた屋根の修理も行ったので雨漏りも止まりました。
雨樋が割れたり、詰まってお困りの方はおられますか？
雨樋に不具合が生じると、建物の劣化を早めてしまいますし、雨漏りの原因になる危険性があります。「外のことだし・・」と修理を先送りにせず、できるだけ早めに対処しましょう。
街の屋根やさん岸和田店は雨樋修理の実績が数多くありますので、安心してお任せくださいね。
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