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和泉市の屋根と壁の塗装のご相談で現地調査にお伺いしました!
更新日:2022年5月16日
和泉市のお住いの皆さまこんにちは!街の屋根やさん岸和田店の小南です。
この記事をご覧いただいている方の中に屋根や外壁塗装をご検討されているかたはおられますか?
屋根や外壁は外気の影響をまともに受けるので日々過酷な環境下におかれています。
屋根や外壁を塗装するなど定期的なメンテナンスをしないと雨漏りしたり、建物の劣化を早めてしまうので、気になることがありましたら街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね!【メンテナンスについて】➡
知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版
和泉市で屋根と外壁塗装の現地調査を行ったのでその様子をご紹介します。
和泉市にお住いのT様より屋根と外壁塗装のご相談をいただき現地調査にお伺いしました。T様邸は築35年の木造・2階建ての住宅です。屋根はスレート葺き、外壁はモルタルの塗り壁ですが、両方とも塗膜が傷んで塗装の時期を迎えていました!塗装のお見積書をお預けするために、現地調査にお伺いしたので一緒に見ていきましょう(*^-^*)
T様邸の屋根はスレート葺きで全体的に色褪せていました!スレートとは平らな板状の屋根材のことで、セメントと繊維質が主原料なのでもともと吸水性があります。ですので、製造の段階で表面を塗装して防水性を持たせているのですが、月日とともに塗膜が傷んできてしまいます。そうなると、ひび割れや反りなどの劣化症状を引き起こしてしまうので、定期的に塗り替えて寿命を延ばしてメンテナンスします。T様邸は塗膜が剥がれて色褪せている状態で、塗装の時期を迎えていました。【塗装について詳しくはこちら】➡
屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
T様邸の棟には「棟包み」
という役物が取り付けられている形状でした。
棟とは屋根の頂点の水平部分のことで、そこに取り付ける役物瓦を「棟包み」と言います。棟には板金を取付けることも多いのですが、その場合「棟板金」と呼び方が変わります。
棟包みもスレートなので、塗膜が傷んで苔が付いていました!
T様邸はスレートが反ってきて隙間があいていました!スレートの塗膜が傷むと雨水を弾く力が低下して吸い込むようになってしまいます。そうすると、スレートが水を含んで乾く動きを繰り返して、ひび割れたり
どんどん反ってきてしまうのです・・・。スレートの反りがひどくなると、スレートの間に隙間があくので、強風が吹き込むと割れて飛ばされるリスクが高くなってしまいます。屋根を塗装してもスレートの反りは元に戻りませんが、塗膜で保護されるので雨水を弾き、劣化を防ぐことができます。
続いて外壁を調査しました。T様邸の外壁はモルタルの塗り壁で、屋根と同じように雨水などから守るために塗装されているのですが、経年で塗膜が傷んでチョーキングを起こしていました!チョーキングとは、塗膜が傷んで細かい粉状になり、剥がれてきている状態のことです。写真を見ていただくと、外壁を触った手の平が白くなっているのですが、これは劣化した塗膜が付着していることを表しています。チョーキングは塗膜の劣化のサインなので、塗り替え時期のおおよその目安になります。
外壁の塗膜が劣化すると雨水を吸い込むようになり、湿気がこもるので
汚れが付着しやすくなってしまいます。
雨だれ汚れが目立つようになると建物に古い印象を与えてしまうので残念な気持ちになりますよね・・。
次に外壁のひび割れについてお話します。T様邸は外壁の誘発目地(ゆうはつめじ)がひび割れていました。
誘発目地とは、コンクリートやモルタルが乾燥する時にできる可能性があるひび割れを集めるためにあらかじめ設けた目地のことです。誘発目地を一定間隔で設けておくと、建物が揺れた時に力をある程度分散させることができるので、ひび割れを抑えたり集中させることができます。誘発目地がひび割れるのは想定内のことですが、割れたまま放置すると雨水が入って雨漏りしたり、壁
の内部を傷める原因になるので塗装前に補修するご提案をさせていただきました。
T様邸の外壁には写真のようなひび割れがいくつか発生していました。
ひび割れの幅や奥行が深い場合は、カッター切りという作業を行ない、強度のある補修材で補修しないといけません。ひび割れの上から塗装すると、一見きれいに見えますが、塗装ではひび割れは補修できないので、また同じ箇所から割れてきてしまいます。
防水性を向上させるためにこれらのひび割れはシーリングを充填して防水する内容でお見積書をお預けしました。
軒天(のきてん)にもひび割れが発生していました!軒天とは外壁よりも突き出た屋根の裏面のことです。軒天の仕上
げは各住宅によって異なり、T様邸はモルタル仕上げでした。モルタル
にひび割れが発生して雨水が廻りこむとモルタルの密着性が低下して剥がれて落下する危険性があるので、軒天のひび割れも
きちんと補修させていただきます。【軒天について詳しくはこちら】➡
軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります
屋根や外壁以外の部分のことを「付帯部分・ふたいぶぶん」と言います。例を挙げると、雨戸・雨樋・庇(ひさし)・軒天、換気カバーや配管カバーがあります。屋根や外壁を塗装した時に付帯部分が古いままだと悪目立ちしてしまうので、塗装することをお勧めしています。雨戸や雨樋、軒天などは塗装することで美観性が向上するとともに劣化を防ぐことができます。街の屋根やさん岸和田店は屋根や外壁の塗装で付帯部分もきちんと塗装させていただきますので安心してお任せください。
玄関ドアも錆びついてきていたので塗装してほしいというご相談をいただきました。
玄関ドアはお客様の目にも付きますので塗装して美観性を向上させることになりました。
屋根・外壁、付帯部分を塗装するお見積書をお預けしてご検討していただくことになりました。
屋根や外壁の塗装をご検討されている方はおられますか?塗料には数多くの種類があり、ネットで調べてもどれがいいか分からない方が多いと思います。街の屋根やさん岸和田店は塗装して実績のある塗料でご提案させていただきますし、ご希望の塗料があればその塗料を使用した場合のお見積書をお預けすることもできます。まずは無料点検をご利用くださいね(*^-^*)
【街の屋根やさん岸和田店の
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ご相談・現地調査・お見積りは無料です!
屋根・外壁塗装のご相談は街の屋根やさん岸和田店にお気軽にご相談くださいね(*^-^*)
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