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大和郡山市の工場で事務室の窓周りから雨漏りが起きて困っている現場に行きました
更新日:2022年5月6日
みなさまこんにちは!
街の屋根やさん
奈良南店
店長の
吉本です!
今回は、
奈良県大和郡山市の工場で、過去に窓回りから雨漏りがあり、
足場を組んでまで業者に修繕してもらったが直らず、
未だに
漏り続けているので弊社に見てほしいと連絡があり、調査してきました。
まずは雨漏りのある個所の調査から
窓枠から雨漏りした跡が見受けられますね
コンクリートの中を染みてきている様子で
コンクリートのアクがでて白く残っています。
天井には雨漏りの跡はない様子。
この時点で大方雨漏り箇所は絞られます
サッシの木枠部分や、アルミ枠周りから漏れてくる雨漏りの原因は
ほぼ外壁や、壁からの雨漏りです。
次は屋上に登ります。
雨漏り箇所上部は陸屋根になっており、
立ち上がりの壁がありました
笠木は意匠性を考慮して
タイル仕上げとなっていました
タイルのない箇所には笠木部分のひび割れがあります。
まず、モルタルやタイルには防水の効果はありません
よく勘違いされがちですが、タイル自体は水が染みこむことはありませんが
タイルの目地はモルタルです
ということは、モルタルの場所がひび割れていたり
剥がれていたりしていると、全く防水効果はありません
タイルで仕上がっているお風呂も、ひび割れて基礎内部に
水漏れしているケースが多く見れらます。
ですので、この場所からも雨漏りの不安が大いにあります。
その他、ベランダの立ち上がり部分もモルタル仕上げとなっており
雨水が侵入する可能性のある箇所が多々見受けられました
右側の写真では、排水溝の周りがモルタル仕上げとなっており、
こちらも雨漏りの危険性は高いと言えます。
全体的にモルタル仕上げの床も一部見受けられました。
先ほども記述しましたが、モルタルには防水性能はありません
全体的に雨漏りの可能性がある場所になります。
あと、雨漏れのあった窓上のタイル箇所の部分も雨漏りの原因としては
怪しい箇所になります。
雨漏り箇所の事前調査では、雨漏り原因として
怪しい箇所が多すぎたので、確実な特定はできませんでした。
提案として、雨漏り調査で散水試験にて
原因を徹底的に調べ上げることをおすすめしました。
当てずっぽうに修繕するのではなく、雨漏りしている箇所を確実に止水することが
将来的にもコスト的にも良いです。
雨漏り調査は有料となりますが、
雨漏り箇所が見つからなかった場合
お金は1円もいただきません!!
それだけの自信が弊社にはあります!
雨漏りでお困りの事がありましたらお気軽に弊社へご連絡ください!!
吉本でした!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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