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三宅町で工場の屋根より雨漏りがあり 雨漏り調査をしてきました
三宅町 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
原因不明の雨漏りが数多くあり、何度か屋根屋さんに見てもらい施工をしてもらったが原因がわからず。
雨に濡れてはいけないものを室内に設置するので、雨漏りがある現場にすごく困っていたとのことで、弊社を見つけて頂きました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:1日
- 築年数:25年
みなさんこんにちは!
街の屋根やさん
奈良南店
店長の吉本です!・:*+.(( °ω° ))/.:+
今回は、三宅町で工場の屋根より雨漏りがあり、何度か業者に見てもらったが原因がわからず迷宮入りした雨漏り調を査をしてきました。
今日調査する予定の箇所はおおかた事前調査で目星はつけているのですが
基本的に、雨漏りが見つからなかったら料金はいただきません!と謳ってしまっている以上
僕は見つけるのに必死です。
さっそく散水調査をしていきます
ココ!!
と思っている箇所に散水!!
雨漏りしている天井箇所から推測し散水。
今回の物件は鉄骨造ですので、雨漏りしている箇所が直下とは限りません
鉄骨を伝って、全然違う所から雨漏りしている可能性もありますが、、
直感と経験で調査
15分ほど散水していると
下で待機していた湯本さんから電話が!!
様子を伺いに行くと
サーモグラフに確かな反応がありました。
右側写真の青色の濃いところが、散水した水に濡れて
温度が下がっています。
左写真での直接目視だけでは分からない、温度の変化で
雨漏りをまず一箇所発見することが出来ました。
続いて別の箇所へ
お次は、壁に配管が取り付けられている箇所が目星をつけていた所です
配管の指示箇所に雨が流れるように雨を再現して散水
反応がでるまで水をかけ続けます。
このとき、別の箇所まで水をかけてしまうと
雨漏り反応がおこった際に、どこの箇所から漏れていたのか
分からなくなってしまうので
一箇所当たり20分程度かけます
もし、雨漏り箇所でなかった場合は
かけた後も20分程度時間をおいてから
次の箇所への散水をするようにします。
そんなこんなで、また下から電話がありましたので
確認へ走ります!
またまたサーモグラフで目視できない温度変化を検知!
天井材の繋ぎ目の部分に雨漏りを確認しました。
こういった天井の場合、繋ぎ目の金属部分に雨が伝って
かなり離れたところから雨が落ちる場合があり
サーモグラフのおかげで雨漏り箇所が正確に発見できています。
これが、他社で雨漏りが迷宮入りする原因ですね。
今回雨漏り箇所として疑ったのが
ALC壁のこの目地のひび割れでした。
大体築20年程度のALC壁の工場では、コーキングで防水処理をされています。
ですので、目地のコーキングがひび割れているだけでも
深刻な雨漏りに繋がります。
一軒家では、目地がひび割れていても、この下にまだ
防水そがあるので雨漏りまでつながることはすくないですが
工場のような大面積の場合
新築時のコスト削減や構造上の原因で
2重防水層を設けることはごく稀です。
ですのでALC壁の場合、こういった所のこまめなメンテナンスが重要になってきます。
築10年を超えたあたりで、雨漏りする前に一度弊社にご連絡ください!
点検、事前調査は無料でさせてただいております。
雨漏り点検についてはコチラ
気軽にお声掛けください!
吉本でした!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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