斑鳩町 手抜き工事！安さで選んだFRP防水が翌日に浮いてたベランダの補修
更新日：2022年6月1日
斑鳩町のベランダの様子です。
パッと見ても
ＦＲＰ防水は施工１ヵ月後などに、
ひび割れや亀裂が入ることは確かにあります。
なぜなら、ポリエステル系トップコートは、
歩行に耐えれる強度を持ちますが、
その硬さゆえ手順通りの正しい施工をしても
時として不具合が発生する場合もあるからです。
パッと見ても
ＦＲＰ防水は施工１ヵ月後などに、
ひび割れや亀裂が入ることは確かにあります。
なぜなら、ポリエステル系トップコートは、
歩行に耐えれる強度を持ちますが、
その硬さゆえ手順通りの正しい施工をしても
時として不具合が発生する場合もあるからです。
斑鳩町の
トップコートが塗られていません。
あってはならないことですが、
見えない部分だと思って、
手抜きをしたとしか思えません。
この様な隙間から雨水が侵入し、
雨漏りの原因となってしまいます。
トップコートが塗られていません。
あってはならないことですが、
見えない部分だと思って、
手抜きをしたとしか思えません。
この様な隙間から雨水が侵入し、
雨漏りの原因となってしまいます。
見れば見る程、あちこちに亀裂があります。
技術の問題かどうかは断定出来ませんが、
厚塗りが原因だと思われます。
技術の問題かどうかは断定出来ませんが、
厚塗りが原因だと思われます。
簡単にベロッと捲れます。明らかに、密着不良です。
1日に何軒も防水工事を施工しなければならないがゆえに、
しっかり乾燥時間を置かず、トップコートを塗ってしまった結果
この様な悲惨な状態になってしまいます。
ガラスマットの上から樹脂を流して専用のローラーで塗っていきます。
ガラスマットを樹脂で密着させる時に入り込む空気を抜きます。
樹脂を塗布しながらする作業です。専用の脱泡ローラーを用いて十分に気泡を抜いていきます。
この作業をしっかりしないと、下地とガラスマットの間に空気が入り込んだ状態で樹脂が硬化してしまい、
密着しなくなります。
この作業は重要な作業の一つです。
表面に細かい傷を付けることによりトップコートの馴染みが良くなります。
防水用ポリエステル樹脂は、空気に触れていると硬化しません。
添加されているパラフォンというものが表面に浮き空気を遮断し硬化するのです。
このパラフィンを除去せず、そのままトップコートを塗ると早期に剥がれてしまいます。
アセトンという溶剤をウエス(布）に含ませパラフィンを拭き取ります。
斑鳩町の
「これで安心やね。無理なお願いにもすぐに対応してくれて
本当に助かりました。綺麗に仕上げてくれてありがとう」
と喜んでいただきました。
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