生駒市からのお問い合わせで脱衣場の天井にシミがあり雨漏りしているとのことでした。数社が見積に来たとのことでしたがどこを見ていたのか？？？( ´艸｀)
樋が2本あることになぜ気が付かない？？？
ダメですね！
同業者を悪く言いたくないけど余りにもだったので・・・
見積もり依頼してるのに連絡も取れない・・・

脱衣場の天井です。しみになっています。最近の土砂降りの雨でかなりの雨漏り状態でした。
この数年、物凄い雨が降るのでこのようなケースが増えています。
人間って気になりだしたらそこにしか目がいかないでしょう(笑)
カビの問題もありますしね！
笑いごとではないですけどね！！！カビの胞子が舞ってるので吸い込むと思うだけで嫌ですよね！

建築後、かなり経過しています。50年くらいかな？

当社もこんな現場はよく見かけます。屋根なので普段から見えない場所なので

お客様は気が付きません。

漆喰（しっくい）白い部分の事を言います。この場合は雨が漏れる可能性もありますがこのお宅の場合は場

所も違うし漏れてませんでした。漆喰につて他のブログで詳しく説明しているので是非見て下さいね！

矢印箇所を見てください！

上の矢印箇所が新しく設置した（他社が）鉄板の樋です。

下がそのままの古い樋です。

古い樋は通常、撤去しないといけません。新しく樋を加工して鉄板を曲げて設置してるのに古い樋があ

ります。

あり得ないですよね！

家の中にぶっ刺さっています。

拡大の写真を載せますね！増築した際、何故見落としたのか？？？

次々、業者が来て何故、分からないのか？？？

これは私もなかなか分かりませんでした！

何故？？？

こんな仕事をしている業者がいるとは思ってなかったからです！

壁の中に入ってる樋を撤去してみたらこのような状態になっていました！

増築後、通常なら撤去します。そのまま左官を塗って・・・

新しい樋と古い樋の隙間から豪雨が少しずつ入って雨漏りを起こしていました！

私の目の付け所は眉毛の下です！

こういうのも見つけ出してゴーストバスターズになります( ´艸｀)

少しの事でも見つけるのがプロですよね！

凄い自慢してるけど本当か？？？

本当ですよ！

念には念を入れてひび割れ箇所は全てコーキング補修します。

この場所からは雨漏れはしないとは思いますが・・・

思いますがって表現を使ってますが念のため・・・(*｀艸´)ｳｼｼｼ

さて、樋を撤去した後、補修をしないといけません。モルタルで（セメント）で補修をします！

周りも養生（汚くならないように囲う）してからモルタルを塗ります！

今は、塗りたてなので若干濃いく見えますが時間が経てば同じような色合いになってきます！

雨漏りの位置から1mくらい上の部分を補修しています！

ココからは雨漏りはしません。

雨漏れしてる箇所は全くは別でした！

板金（鉄板）を加工してコーキングしていますがこれ内側で雨漏りをしました！

意味がありません。

土砂降りの雨が降れば内側から内部に雨が侵入します！

私の目は鋭く滑らかです！( ´艸｀)

私（隊長が）必ず雨漏りをとめますのでお気軽にお問い合わせ下さいね！！！

0120-99-7817　”街の屋根やさん　奈良南店”　隊長にお問い合わせください！

良い事があるかもです！( ´艸｀)