橿原市 ハウスメーカーで雨漏りの調査不安なので見てほしい
更新日：2023年7月11日
押入れの天井がしっかり濡れています。。。
押入れの中に入れていたふとんまで濡れてしまっていた様で
今回ご連絡頂けたとのことです。
雨漏りがおこって、最初にハウスメーカーに問い合わせした所
この押入れの上が丁度ベランダになっていまして
ベランダの防水を疑った模様
それと、ベランダの笠木をコーキングして行ったみたいです。
笠木と壁のところにコーキング
まぁ確かに、ここからの雨漏りしていたりする可能性は大いにありますが
今回雨漏りしている雨漏り箇所は、ここから2ｍ程離れています。
木造住宅で、雨漏りしている箇所が、直下からずれることは
珍しいケースとなっています。
なので、今回の雨漏りに関しては
こんな所にコーキングしてもまーーーーーーーったく意味ありません。。
これだけ施工してとりあえず帰ったとのこと。
そういった対応が不安だった様子で、ネットで調べて弊社へ電話下さいました。
ということで、責任が重大になっております。
とりあえず、雨漏りした真上を探っていきます。
今回のケースは、ベランダ防水が真上にあるので
ベランダ防水を疑いがちなんですが、今回の雨漏りは
風がある雨がある場合ということですので
おおかた、壁やその他の雨漏りになっているかと思われます。
ということで確認していきます。
しっかり、コーキングに亀裂が入っています。
縦向きのコーキングであれば、雨は停滞せず下に向かって流れていきやすいんですが
横向きに打ってあるコーキングは水分が停滞しやすく、
ひび割れ等があると、そこより雨水が侵入してしまいます。
ですので、このコーキングの切れだけでも雨漏りしてしまうんです。
ただ、本来は雨漏りすることはないように作られているんですが、
地震や長年の家の動きで、サイディングの下にある防水層が
ひび割れてしまったり、破れたりしていることがあり
そこに流れ込んでしまう事があります。
とくに、ベランダに絡む壁の場合は、20年前の家の建て方では
雨水を排出する機能がしっかりしていない場合がありますので
それが原因になってしまいます。
案外これをしらない人たちが多いです。
本来壁内に入り込んだ雨水は、ここより外に流れだす様になっているんですが
そこの機能が施工上おかしかったりしているので
雨漏りしてしまいます。
今回は、壁の目地にコーキングを施工して様子を見てもらいます。
費用的にも安価な内容なので、やってみるということになりました。
今回僕が調査した内容が、以前に見てもらったハウスメーカとは
全く違う観点で調査していた様で、それに信頼を置いてみます！ということでした。
街の屋根やさん 奈良南店”では、雨漏りのトラブルも対応しています。
何かお家の事で気になる事があれば。下記までお気軽にお問合せしてください！
☎0120-99-7817迄！
お見積もり、ご相談は無料です！
お電話お待ちしております！ 吉本でした！！
この記事を書いた加盟店
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
