屋根の高圧洗浄！‼

屋根の高圧洗浄です！高圧洗浄は下側から上（棟板金）の方へ向かって洗浄をして行きます！

水に濡れると滑って危ないので下側から洗浄します！

樋の中もかなり汚れているので洗浄をします！

洗浄も上まで洗浄をして終わりではありません❕

上まで行けば次は下に洗浄をして行きます！全体に洗浄が完了したらまた上から洗い流していきます！

だから、屋根と外壁を洗浄すると1日かかります！

かかっていない場合は綺麗に洗浄がされていませんので注意です！

築年数がかなり経過していると塗膜は残りません❕❕❕

セメント地が出ています！こうなってしまったら水を吸ってしまうので瓦にとっては

かなりまずい状態です！

今回はギリギリ塗装で行けますが危ないところでした❕❕❕

棟板金の釘❣

屋根の洗浄が完了しました！アップの写真ですが塗膜が殆ど残っていません❕❕❕

新築時は綺麗なのですが工場で安物の塗料を吹付けしているだけなので長持ちなんてしません！

棟板金や継ぎ手の板金の釘が抜けていたり浮いているのが見えますよね❕

こういう箇所から雨水が入るので釘をきちんと打ってコーキングで埋めていきます！

この下地が腐ったら屋根の重ね葺きをしないといけませんので・・・

コーキングが完了！

棟板金部分と板金部分のコーキングが完了したら板金部分に錆止めを塗っていきます❕

サビている箇所に錆止めを塗るのですがこのお家は全部塗った方が早いので

板金部分は全て錆止めを塗っております！

屋根の仕上げと縁切り工法！

1回目のシリコンの仕上げが完了しました！

これから仕上げを塗っていくのですが瓦の重なり部分に黒い金具があるのが見えますよね❕❕❕

タスペーサーという道具です！縁切り工法と言って大切な道具です！

タスペーサーの重要性について少し説明しますね❕❕❕

タスペーサーというのは、屋根塗装工事の時に使用されるポリカーボネイト製で見た目はプラスチックに似ていますが、

より高い耐久性が特徴の素材の器具のことです。

色は黒色で、幅4.5cmで長さが3.5cmです！

これを瓦と瓦の間に挟み込んで使います。

さて、タスペーサーを入れたことで瓦と瓦の間に隙間ができます。

この隙間ですが一体どんな意味があるかと言いますと屋根の通気、排水のための隙間を確保するためです！

もしタスペーサーを入れていないとどうなるのか？？？

タスペーサーを差し込まずに塗装すると表面につくる塗膜で通気、排水の為の隙間を完全に塞いでしまう事となってしまいます（主に水性の場合）

雨水は一旦瓦の中心近くまで上がっていくため、そこから下へ出て行こうとします！

塗料で埋めてしまう事で湿気や若干の水が入った場合は抜けませんので雨漏りに繋がってしまいます！

それに気が付かない場合は瓦の下地を傷めてしまって腐って屋根全体を葺き替えないといけない状態となってしまいます！

こうなってしまわないようにタスペーサーで通気口を開けてあげることは非常に重要なのです。

ちなみに、昔は同様の役割をタスペーサーを用いた工法ではなく、

縁切りというカッターや皮スキなどを使って職人さんが手作業で塗膜を切る工法でおこなっていました。

今でも従来の縁切りを行う個人業者さんなど残っているようですが、手作業で塗膜を切っていくので時間と手間がかかる上に

塗膜や屋根材に余分なキズなどが入ってしまい、現在ではそういうのはしません！

このようなデメリットを解決するために世の中に出てきたのがタスペーサーなのです！

タスペーサーが発明されたことで、作業時間を大幅に短縮できたことで人件費が安くなり、

塗装した屋根を傷つけることもなくなりました。

大切なのが分かります❕❕❕　

けど、会社によっては知識がなくタスペーサーを挿入しないと言う会社も未だに存在します！

はっきり言って高くつきます❕が、お客様にとっては長持ちして欲しいですよね❕

放置し過ぎてるお家は反り返ってるので入らない場合もあります！

弊社では、入れられる場所は全て入れていきます！

屋根の仕上げ❣

シリコンの仕上げ2回目です！

上（棟側）から仕上げをして行きます！

外壁のシリコンや樋や鉄部に塗るシリコン❓❓❓

屋根のシリコンはまた材料が違ってきます！

弊社の使用する材料は大同塗料株式会社のハイルーフマイルドシリコン遮熱です！

この材料は食いつきが良くて艶も良く弊社でHあ20年以上使用しています！

はじめは使用するのに抵抗がありました。下地の要らない材料なので怖さもありましたが

暴露試験や販売店の実績から使用する事に決めました！

下地の状況によっては下地をする場合もありますが・・・

”街の屋根やさん　奈良南店”では今までの経験や知識を活かしてお客様に提案しています！

お気軽にお問合せしてくださいね！0120-99-7817です！

宜しくお願い致します！最後までありがとうございました！