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栗原市にて屋根調査、ソーラーパネルの下に鳥の巣がありました
更新日：2023年8月10日
栗原市のお客様より
「ソーラーパネルの下に鳥の巣があるようだ。見に来てほしい。」
とご連絡があり、現地調査へお伺いしました。
2階建ての住宅で、南面と東面の屋根に太陽光パネルが設置してありました。
調査の際はもちろんのこと、何らかの工事でどうしても太陽光パネルを一度外さないといけない場合でも、
私共は基本的にパネルを外す工事は致しません。パネルの設置の際は、必ず保証期間というのが設けられています。
その期間内に勝手にパネルを外したりすると、保証が切れてしまう恐れがあります。
何らかの理由でパネルを外す必要がある場合は、必ず設置業者に確認をお願いしております。
写真では見えにくいですが、
屋根と太陽光パネルの間に鳥の巣がありました。数ヶ所あるのが確認できました。
お客様は、
「毎年のように鳥の巣が作られているようで、糞や巣の破片が落ちてきて掃除が大変。」
とおっしゃっていました。
恐らく地面にも落ちてくるかと思いますが、屋根の上にも鳥の糞のあとがありました。
鳥の糞は酸性なので、このままでは屋根材が傷んでしまう可能性があります。
糞にはウイルスも含まれているので、洗濯物など衛生面が心配になります。
鳥の巣の破片の草木などは雨樋に落ちてしまい、雨樋の詰りを引き起こしかねません。
また鳥の巣があることで、蛇などの小動物による被害が出てしまうこともあります。
鳥の巣の撤去は、巣の中に卵やヒナがいなければ撤去することができます。
多くの鳥は夏前には巣立ちの時期を迎えますので、この時期の撤去は問題ありません。
鳥の巣を撤去した後は、鳥が二度と入り込まないようにしなければなりません。
屋根と太陽光パネルの間には隙間があります。
その隙間をネット状のもので全周ふさいでいきます。屋根に作られる鳥の巣対策はこちら
調査の結果をお客様にお伝えし、
『鳥の巣撤去及び太陽光パネル下、鳥など入り込み防止工事』をご提案させていただきます。
お家のことで何か不安に思われているお客様がいらっしゃいましたら、是非
街の屋根やさん仙台店にご相談ください。
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