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福山市で天井や壁に雨染みが発生した日本家屋の瓦屋根雨漏り調査
更新日:2023年6月22日
みなさまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
一晩でバケツいっぱいになるほどの雨漏りがするお家の雨漏り調査を行いました。
築50年以上の日本家屋での雨漏り。
天井や壁に雨染みもありました。
雨漏り原因は何か、どんな対処方法をとったら良いのかを現場調査の写真と共に紹介していきます。
参考記事屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ
福山市にお住まいのお客様より、街の屋根やさん福山店のメールにて雨漏り相談をいただきました。
「ひと晩でバケツがいっぱいになるほどのすごい雨漏りで困っているんです。
とは言っても、数年のうちに建替えの計画を考えているから、費用をあまりかけたくないんです。
なにか良い方法はありませんか?」
と、ご心配な様子でお話をお聞かせいただきました。
大変お困りの様子でしたので、どのような状況になっているのか実際にみてみるため、雨漏り調査にお伺いに行きました。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まいの不安も解消!
〔和瓦と銅板葺きの屋根〕
雨漏りのご相談をいただきましたお客様のお住まいで雨漏り調査を行っていきます。
お爺様から譲り受けられたという立派な佇まいの日本家屋は、和瓦と銅板葺きの屋根が複雑に入り組んだ造りです。
築後50年以上を経ているだけあって大変趣があるのですが、屋根の上の劣化状況が気になりますので、確認しながら雨漏り調査を進めていきました。
〔雨染みのできた天井や壁〕
〔谷樋の様子〕
雨漏り箇所を追って屋根を見上げると、ちょうど複雑に入り込んだ谷樋の部分にあたりました。
参考記事谷板金の役割とその特徴
〔谷樋の銅板に小さな穴〕
〔谷樋調査の様子〕
〔コーキング補修跡〕
そして、屋根全体を見回してみると、ほかにも銅板にあいた穴が多数見つかりました。
特に重傷だったのは、
瓦屋根の軒に施した銅板の庇(ひさし)に4か所の大きな穴があいていました。
一番大きいもので、
500円玉ほどの大きさの穴があいていました。
参考記事庇(霧除け)とは?そもそも銅は屋根材など屋外に使われる材料として優れていて、神社仏閣の屋根や銅像などに使われるのをよく目にする機会があると思います。
しかし近年、
和瓦を伝った雨水が銅板を劣化させてしまうことがわかり、
穴の開いた銅板からの雨漏り事例が多数発生しているのです。
穴のあいた通りを確認すると、
外壁に大きなクラック(ヒビ割れ)が出来ていました。
穴から侵入した雨水が壁に悪い影響を及ぼしている様子がよくわかりました。
念のため家
の内側の壁も確認していただくと、やはり浮きと変色がみられるようです。
類似記事福山市にて外壁クラック補修|雨漏りの原因は外壁から!?>>
今回こちらの現場を担当しております福島です。
天井や壁に出来た雨染みやバケツいっぱいになるほどの雨漏り、大変不安があったと思います。
不安を早く解消できるよう、お客様にとってもお住まいにとっても最善の方法を考えていきます。
「うちの屋根はどうなのかしら?」とご心配になられましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
点検・調査のみのご依頼にも応じております。
すでに雨漏りでお困りの場合は、大切な我が家を守るためにも、早急にご連絡くださいね。
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お電話でのご相談 0120-886-332〔受付時間 9:00~18:00〕
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