福山市で行った『LIXIL　サニージュ(テラス囲い)』の施工事例です。

テラス囲いを設置することにより、天候に左右されず洗濯を行なうことが出来ます。
リクシルのサニージュは、雨風が強い日でも飛ばされない・濡れないという心強い味方になってくれます。

天候に左右されずにお洗濯をしたい！という方、ぜひご参考ください。

福山市の外構工事ーテラス囲い施工ー

お客様よりご相談～工事提案内容

福山市にお住まいのお客様より、テラス囲い設置についてのご相談をいただきました。
「家の１階のあいているスペースに洗濯物干し場を作ってほしい。」とのことでした。

そこで、リクシルのサニージュを提案させていただきました。
サニージュはバリエーション豊富で、近年おすすめしている商品です。

参考記事ご依頼・ご相談が初めての方へ

LIXIL　サニージュ

LIXILのサニージュのバリエーションとしては、
〇全面囲いで床をデッキ材を使用する
〇全面囲いで床が土間コンクリート仕上げ
〇ハーフ囲いで一部サッシ窓がつくもの
〇オープンでサッシが付かない屋根だけのもの
など様々あります。

また、バルコニーに設置できる商品などがあります。

今回設置するテラス囲いは、お客様のご希望をお伺いし
◆全面囲い
◆床はデッキ材を使用
◆屋根材は熱線吸収ポリカーボネートを使用
とすることになりました。

テラス囲いは、基本既存の建物の壁面とテラス囲いの柱になる部分の基礎で固定します。

熱線吸収ポリカーボネートは、日射による室内温度の上昇を軽減する効果があります。
また、ポリカーボネートは、ガラスなどよりも紫外線をカットして強度もあります。

壁面は全てアルミサッシ窓で囲い出入りの使い勝手の良さもあり、またしっかりと風を採り込めて洗濯ものが乾きやすいです。そして、専用の物干し部材も取り付けます。

リクシル　サニージュ〔テラス囲い〕の取り付けを行っていきます

今回、こちらの空間にテラス囲いを設置したいとのご希望がありました。
この窓から外へ出ると、コンクリートブロックに囲まれたお庭へと繋がります。

こちらにテラス囲いの取り付けを行っていきます。

まずは整地から

テラス囲いを設置するにあたって、まずは設置箇所の整地を行わなければいけません。
事前にお客様は設置箇所まわりの整頓をされていましたので、スムーズに整地することができました。

そして同時に、テラス囲いの柱の基礎を固定する場所も作りました。

柱の基礎～躯体を設置します

柱の部分の基礎は、路盤を砕石でしっかりと固めてコンクリートで基礎をつくり、柱を固定します。
建物側の柱や躯体枠を設置しながら、既存の建物の下地（柱や間柱）の箇所に固定します。

サニージュ〔テラス囲い〕の屋根・床の取り付け

躯体部分の設置が終わりましたら、次は屋根材と床の設置を行っていきます。

屋根材は「熱線吸収ポリカーボネート」を使用し、床材には「デッキボード仕様」のものを設置していきました。

屋根材と床材の設置が完了しましたら、最後に壁面のサッシ窓の取り付け、物干し材の取り付けを行います。

テラス囲いの設置が完了しました

LIXILサニージュの取り付け工事が終わりました。

【テラス囲い設置工事】
施工期間：２日間
工事費用：825,000円（税込）

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