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新潟市秋葉区にてスレート屋根からオークリッジに葺き替え工事行いました
【工事のきっかけ】
新潟市秋葉区にお住まいの方より、5~6年前から南風が強い時に雨漏れしているので
見て欲しいとお問い合わせを頂いたことがきっかけで屋根葺き替え工事を行いました。
基本情報
- 使用材料:オークリッジ、ベニヤ板、ルーフィングシート
新潟市秋葉区にお住まいの方より、5~6年前から南風が強い時に雨漏れしているので
見て欲しいとお問い合わせを頂きました。
早速状況を確認するために現地調査に伺ってきました。
こちらのお宅は築27年のスレート屋根。
5~6年前から南風が強い時に雨漏れしている状況との事でした。
大屋根の状況です。
スレート自体かなり経年劣化で小口部分が白く少し剥がれ水が滞留しています。
築年数を考えると丁度葺き替えた方がいいですね。
そして軒先の内側にはコケが溜まっています。
屋根下地まで侵入した雨水が軒先側まで排水されず溜まりコケになっていました。
コケの状態から見て屋根下地も経年劣化していることが分かります。
塗装も検討しましたが、葺き替えでオススメしました。
屋根を葺き替える前に煙突を撤去します。
これは、実は煙突ではなく換気口です。雨漏れのリスクがあるので、別に小屋裏換気を設けてここは今回塞ぐことにしました。
既存の煙突、ベニヤ板を剥がし屋根下地の地を組みます。
地を組みましたら、新規で
ベニヤ板を敷きます。
ベニヤ板まで敷き終わりましたら
、他の箇所の屋根下地と一緒に施工していきます。
今回はスレート屋根からオークリッジに葺き替えます。
既存のベニヤ板は特に腐食等もなく綺麗な状況でしたので、その上から改質アスファルトルーフィングシートを敷きました。
屋根下地まで施工しましたら次は屋根材を葺きます。
オークリッジを葺く際、専用のシングルセメントとステンレス釘が必要です。
専用の接着剤を使用しなければなりません。漏水防止や衝撃を吸収する役割をしています。
専用のシングルセメントで張った上からエアタッカーで固定させました。
今回葺き替えた面積は116㎡。
途中大雨などに見舞われ、工事が一時ストップした時もありましたので、葺き替えるのに掛かった期間は大体2週間でした。
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