【無料調査】広島県府中市にて雨水が玄関先に落ちてくる雨樋修理で無料調査
更新日：2023年6月12日
「雨が降ると、自宅の玄関先にある雨どいから集中的に水が落ちてくるので困っているんです。雨どいが詰まっているのかもしれません。もう古いし取り替えたほうがいいのでしょうか？」とのお話でした。
大変ご心配な様子でしたので、街の屋根やさん福山店無料調査のお話をさせていただき、調査のため現場へとお伺いすることとなりました。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
玄関口の真上にある雨どいから雨水が集中的に落ちてくるそうです。
玄関は人が何度も通る箇所のため、雨水が落ちてくると大変煩わしいですね。
お客様がおっしゃられていたように雨樋が詰まっているのか、別の理由があるのかを詳しく調べていきました。
参考記事雨樋の各部位の名称を知っておきましょう
パッとみて軒樋の勾配が悪くなっていたことが分かりました。
本来ですと、竪樋のある落とし口に向かって勾配がついているはずですが、こちらは玄関ポーチに向かって勾配がついてしまっています。
玄関口へ向かって雨水が流れる角度になっているため、玄関先の真上から雨水が落ちてきてしまっていたようです。
玄関の真上部分だけでなく、全体的に雨樋が歪んでいる印象でした。
そして、軒樋を固定するための留め金具もサビが進んでよく傷んでいました。
金具の錆びや劣化で軒樋の勾配が悪くなり、それによってボタボタと雨水が溢れてしまう事案はたくさんあるのです。
定期的に確認をして、金具の錆びが進んでいたら取り替えるメンテナンスも必要ですね。
よく傷んでおり、こちらも同じく勾配がうまくとれていませんでした。
勾配がうまくとれていないと、雨どいの雨水がスムーズに排水口へ流れません。
雨どいから雨水がバシャバシャ落ちてくるような現象が起こると、水はねで基礎廻りの躯体を傷めてしまう恐れがあります。
建物の壁や周りの塀、地面など悪くしてしまう可能性もあるのです。
こちらは、１箇所だけ金具が新しくなっていました。
この箇所の金具が抜け落ちてしまったそうで、ご依頼者様の息子さんがDIYにて留め金具の交換に挑んでみられたそうです。
しかし、正しい取り付け方や勾配の調整の方法が分からなかったこと、何より高所作業のため危険を感じたのでこれでDIYを諦められたそうです。
確かに高い場所での補修作業は転倒や落下等の危険が伴いますので、プロでないとお薦めはいたしません。
DIYの作業中にお怪我などなくて良かったです。
・雨どいが全体的に傷んでいること
・勾配も悪くなっていること
・雨どいの金具の錆びがすすんでいること
が確認できました。
雨樋自体や金具の劣化により、勾配がうまくとれずに雨水が玄関前に落ちてくると考えられました。
今回の現場では、雨樋補修をするには作業用の足場が必要となります。
雨どいの傷み具合から見ても、せっかく足場架設をするのであれば、雨どい取替え工事を提案させていただきました。
お客様も納得してお話を聞いて下さり、その方向で御見積書を作成・提出することとなりました。
雨樋取り替え工事が完了しましたら、また現場ブログにて紹介いたします。
参考記事雨樋工事でお家を雨水から守る！雨樋の修理・交換、お任せください
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は府中市の『雨樋調査』を紹介させていただきました。
街の屋根やさん福山店では、福山市はもちろんですが、府中市の屋根調査や屋根工事も行っております。
「業者選びに困っている！」「安心して任せられる施工会社はどこだろう？」とお困りの方、どうぞお気軽に街の屋根やさん福山店までご相談くださいね。
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