屋上現場調査

沼津市のお客様より屋上防水のご相談がありました。
ひび割れの補修跡もあり、防水層は色褪せ寿命を迎えているようです。
今回は、ウレタン防水のご提案をし、施工していきます。

ウレタン防水は、改良を重ね続け高い防水機能を誇る工法です。
液状の樹脂を塗りつけるウレタン防水は、切って貼ってといった作業がなく、凹凸部分には塗料を塗ればいいので段差や複雑な形状にもしっかり対応することができます。

ウレタン防水工事　下地作業

まず、高圧洗浄をしていきます。
細かい汚れもケレン作業(下処理)で落としていきます。
汚れが残ってしまうと、この後に塗る防水材が付着しにくく仕上がりに影響してしまうので丁寧に作業をしていきます。

汚れを落としきったら下地調整材を塗っていきます。
下地を塗ることにより、次に塗るウレタン防水材の接着剤の役割をします。

ウレタン塗布

下地が乾いたら1回目のウレタン防水材を塗布していきます。

ウレタン防水は、厚みがないと十分な防水効果が得られない為、2度塗りしていきます。

トップコート塗布　完成

2回目のウレタンを塗りトップコートを塗って完成です。
トップコート(表面保護)は紫外線による劣化を防ぎ防水層を保護しダメージを軽減してくれます。

今回のウレタン防水は、安価で耐久性が高く、どんな形状の場所でも使用できるなどのメリットが多いことから、多く採用されている防水工事です。
液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることで防水層を形成し、雨水の浸入を防ぎます。

ベランダや屋上のひび割れ、色褪せに気づいたらお気軽にご相談ください。
ご要望に合わせてご提案させていただきます。

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私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国市で安心安全大満足リフォーム＆屋根外壁外回り＆新築住宅を施工していきます。
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