神戸市灘区 【屋根の塗装】各工程を現場写真とともにご紹介
更新日：2021年12月24日
いくら綺麗な塗料でも、表面にゴミや汚れがついたまま塗布しては密着せずキレイに仕上がりません。
塗料の持ちもまったく違ってきます！
屋根の汚れを根気よく丁寧に時間をかけて落としていきます。
この板金を棟板金（むねばんきん）といいます。
棟板金は金属なので、経年により錆びが発生するため錆止めを施します。
錆止めの持ちをよくするため、ケレンやサンディングとよばれる既存のサビなどを擦り落とす作業をおこなっておきます。
棟板金やケラバ板金、軒先の水切り板金といった金属部分に錆止めを塗ります。
屋根上にトップライト（天窓）がある場合は、その周りの板金にも塗布します。
屋根プライマーともよばれます。
下塗りとは、経年劣化により生まれた微細な凹凸を一度平らにし、後ほど塗布する表面の塗料も密着力を高めるための工程です。
既存の塗膜と新しい塗膜との繋ぎ役として、いわゆるボンドのような役割があります。
専用ローラーでムラなく均一に屋根面全体に塗っていきます！
塗料は２度に分けて塗るため、１度目の塗り工程を中塗りと呼びます。
今回は、ファインシリコンベスト（日本ペイント）という塗料を使用します。
塗料は通常、主剤と硬化剤に分かれているものを開封時に練り合わせて使用するのですが、こちらの塗料はあらかじめ混ざっている1液型になっています。
シリコン樹脂を基材にしており、耐用年数は10～13年ほどです。
軒先やケラバなどの屋根の端部分から、しっかり厚みを付けながら塗布していきます。
屋根塗装工事は外壁よりも工期は短く、屋根の大きさにもよりますが一般的な家では4.5日あれば完了します。
厚みのある塗膜が均一に形成され、塗りムラもなくキレイに仕上がりました。
家の外観も変わり、施主様にもお喜びいただけました！
「初めての塗り替えで何もわからない」
「とにかく長持ちさせたい」
「どんな塗料の種類があるの？」
「まずはどれぐらいの費用がかかるかだけでも知りたい」
塗装や屋根修理は、そう何度も経験することではありませんし、何もわからずご不安で当然かと思います。
街の屋根やさん神戸店では、屋根についてご不安な点や気になることをまず解消してから補修・リフォームをご検討いただけるよう、屋根のプロが無料でお住まいの劣化状態について診断し、どんな補修・リフォーム方法があるかを丁寧にご案内いたします。
もちろん、お見積りまででも構いません！
まずはたいせつなお住まいの状態を知っていただき、その後ゆっくりご検討される方もたくさんいらっしゃいます。
屋根についてちょっと気になること・わからないことがありましたら、お電話やメール・オンラインからお気軽にお問い合わせくださいね！
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お客様への１０００枚以上の年賀状を作成しながら、雨漏り調査によって雨漏りの原因がわかりホッとしていただいたり、屋根リフォームでお家の外観が一新してお喜びの声をいただいたりした瞬間を思い出しております！
2022年度も街の屋根やさん神戸店一同、精進しお客様に少しでも喜んで頂けるように努めてまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。
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