雨樋修理のタイミングって？

今回の雨樋修理お問い合わせのきっかけは、雨樋の割れでした。

雨樋はその素材にもよりますが、一般的な樹脂製の雨樋だと寿命は約２０年前後です。

雨樋に歪みや割れ、脱落などがあると、水がオーバーフローすることで屋根の軒や外壁を不要に傷めることに繋がります。

早めに対処をしておくと部分補修で済むことがほとんどなので、定期的な点検がオススメですよ(^^)/

芦屋市で部分的な雨樋修理をおこないました

それではここから、実際におこなった雨樋修理の現場をご紹介していきます！

芦屋市×雨樋修理　①角マスを取り外す

今回雨樋修理をおこなうお住まいは4階建ての金属製の外壁の建物でした。

お客様からは「はしごを架けて作業してほしい」というご要望をいただいておりました。

ですがはしごを架けた際に壁が変形する可能性がありましたので、4階ベランダ部分から乗り出すような形で作業をさせていただく事に致しました。

まずは割れている雨樋のエルボから角マスの部分を取り外します。

撤去しました

角マスを撤去しました！

角マスは、今回のようなベランダやバルコニーに降ってきた雨水を地上に流すために、排水口の先に設置されているパーツです。

ベランダの排水口から外壁に設置された竪樋へ受け流す役割を担うパーツですね(*^^*)

角マスを撤去しましたので、ここから新しい角マスを設置していきます！

芦屋市×雨樋修理　②角マスの加工

新しい角マスを設置するため、カット加工していきます。

こちらのベランダからの排出口にぴったりおさまるようにカットいたします。

芦屋市×雨樋修理　③エルボを接続

新しいエルボをボンドで接続します。

新しく交換する雨樋のパーツの色はお客様が黒を選ばれました。

芦屋市×雨樋修理　④角マス設置部にボンド

角マスを外壁に設置しますので、接続部分にボンドを塗布しておきます。

芦屋市×雨樋修理　⑤角マス設置

角マスをエルボと接続し、外壁に設置して排水口部分にぴったりとはめ込みました。

芦屋市にて雨樋修理完了です

割れて雨水が滝のように落ちてしまっていた雨樋のエルボ部分と角マスを交換し、今回の雨樋修理完了です！

「丁寧できめ細かい作業だったので、非常に良かった！」とお客様から嬉しいお言葉をいただきました(*^^*)

この度は誠にありがとうございました！

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