神戸市須磨区で評判の雨漏り修理なら！雨漏りの事例3選を徹底解説
更新日：2023年12月7日
天井のほぼ真ん中あたりに見えるのは雨染みと思われる黒っぽいシミです。(上写真)
雨水が浸み込み木材が腐食しています。
このままでは雨漏りはもちろん、カビによる人への影響も懸念されます。
暖かい室内はカビが増殖するのに好条件です。
カビの増殖によりカビ胞子が室内に飛散することで、アレルギーや喘息などの健康被害に発展する可能性も大いにあります。
雨漏りによる二次被害を未然に防ぐためにも早目の対処が望まれます。雨漏り箇所の真上はどのような状況なのでしょうか。
この後、お客様に許可をいただき屋根点検スタートです。
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天井の雨染みの直上にあったのは屋根の頂上にあたる「棟(むね)」でした。
棟は屋根面と屋根面が合わさる部分であるため、内部に隙間が存在します。
棟の不具合は雨漏り原因に発展しやすいです。
ただ、こちらの屋根は一見すると、
しかし、雨漏り原因となる「雨水の入口」が生じています。どこにあるか、みなさんはお分かりになりますか？
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しかし、本来はぴったりと
これが、今回の雨漏り原因に発展したと考えられます。「こんなちょっとの隙間から？」と思われるかもしれません。
しかし、雨水は私たちの目で確認できない程わずかな隙間からでも浸入してきます。
さらに、「強力
棟の耐風性が格段に向上しました！もちろん、室内で生じていた
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お客様がおっしゃていたように、居室内の天井隅には雨水によるものと思われる雨染みがくっきりと表れています。
くわしくお話をおうかがいしたところ、数年前の台風がきっかけとなり雨水が入り込むようになったということでした。
雨漏りの原因は屋根とも限りません。外壁や窓サッシなどから雨水が入り込んでいるケースもあります。
次に、屋根に上がらせていただき雨漏り箇所の外側を拝見します。
拝見したところ、この部分にはセメントで壁際に雨水が入り込まないよう施工されていました。
そして、下屋根に設置されているのは「かわらU」という屋根材です。
かわらUはセメントでできた大判の屋根材で、比較的に早い段階での劣化が生じやすい屋根材のひとつでもあります。
調査したところ、壁際とかわらUの境目から雨が入り込んでいました。
ただ、元々の瓦の割り付けが悪く、瓦の谷部と壁際が重なっており、そこをセメントで塞いでいます。
しかし、雨水を呼び込むような造りになっているため、セメントの縁が切れて雨漏りに発展しているようでした。
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特に、アスベスト問題以降に販売されたかわらUは、その脆弱性が問題となってきました。
とはいえ、耐久性にバラつきがあるかわらUであっても施工して30年以上となるとさすがに耐用年数を迎えます。
今後のことを考えると、かわらUで葺(ふ)かれた屋根は「張り替えるのが適している」と判断されるケースが多いです。
「屋根がセキスイかわらUで適切なリフォーム方法が分からない方へ」
応急処置としてブルーシートを貼らせていただきました。これで、修理日までの雨水をしのぎます。
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「屋根が地震や台風で被災した際の応急処置「雨養生(あめようじょう)」
現状を把握していただいた上で、私たちが最適と判断した修理方法をお伝えします。
現状
・下屋根と外壁の境目が防水しきれていない⇒雨水浸入に発展
・屋根材(かわらU)
解決策
・下屋根の張替え(瓦⇒ガルバリウム鋼板
・壁際の丁寧な
※雨仕舞(あまじまい)…
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「雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い」
雨漏りしくい上、施工費用が抑えられる「立平葺き(たてひらぶき)」での施工で、屋根の防水性を取り戻しました。
もちろん、雨漏り原因となった壁際の雨仕舞もばっちりです！
使用した屋根材は、JFE鋼板様の「極みmax」。カラーはダークブラウンです。
長い間お悩みだった雨漏りも無事止まり、お客様にもご安心いただくことができました。次は、定期点検でお伺いします！
この工事をさらにくわしく
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物置内には湿気が漂い、木材に触れると湿り気を帯びていました。
お客様がおっしゃるように雨漏りが疑われる症状です。次に、実際に雨漏り箇所の真上である屋根の調査に進みます。
屋根材として設置されていたのは「セキスイかわらU」でした。2つ目にご紹介した雨漏り修理事例と同じ屋根材ですね。
脆弱化したかわらUに生じやすいのが「ひび割れ」や「屋根材自体の崩れ」「塗膜のはがれ」です。
こちらの屋根はどのような状態でしょうか。至近距離で確認します。
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しかし、塗膜がはがれることで屋根材自体が水分を含むようになります。その結果、屋根材の劣化を進ませるのです。
もちろん、そのまま内部に雨水が浸み込み雨漏りを引き起こすことも十分に考えられます。
屋根やベランダ、屋上、外壁などお住まいのお外回りの不具合や雨漏りについて、いつでもお気軽にご相談ください(^－^)
しかし、雨漏りの症状は他にもたくさんあります。
「天井や壁の
「室内が常にジメジメしている」
「どこからかポタポタと雨水が落ちる音がする」
「窓サッシから結露とは思えない量の水が入り込む」
上記の
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雨漏りを引き起こしているのはお住まいの生じた「雨水の入口」が原因ですね。
そのため、十分に時間をかけて徹底的に調べ上げなければ、雨水の入り口となっている箇所を突き止められないのです。
「とりあえず塞ぐ」という安易な考えや、その場しのぎの修理では、一旦は雨漏りが止まったように見えても再発することが多いです。
さらに、屋根には雨水を排水させるための「必要な隙間」も存在します。
無暗
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「雨が降る度に天井や壁が濡れてしまう、どこに問い合わせていいのか分からない。」
「とりあえず、雨漏りの原因を教えて欲しい。その上で、修理にいくらかかるか知りたい。」
このような場合も私たちへお気軽にご相談ください！
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