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八尾市屋根葺き替え工事スレート瓦コロニアルクァッド
八尾市 地震
【工事のきっかけ】
耐震工事に伴う屋根の軽量化。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：地震
- 施工期間：1週間
- 築年数：40年
- 施工費用：70万
- 使用材料：KMEW コロニアルクァッド
- 保証年数：5年
既存瓦を撤去していきます。
作業中に土やホコリなどが舞わないように注意しながら作業していきます。
足場も屋根より1ｍほど高い位置まで建てて、近隣の方に迷惑がかからないようにします。
撤去は下地の板を残して、細かい土や防水紙まで全て撤去させていただきました。
撤去後は、野地板と呼ばれる下地の上に桟木を打ち付け、その上に屋根下地の12ｍｍのコンパネを屋根全体に張っていきます。
撤去後は、野地板と呼ばれる下地の上に桟木を打ち付け、その上に屋根下地の12ｍｍのコンパネを屋根全体に張っていきます。
屋根下地完了です。
板を敷き詰めて貼る事で、お家の揺れに強くなります。セメントを固めた板に塗膜を付けた屋根材は、凹凸のある所には適さない屋根材です。平らな下地が必要です。
板を敷き詰めて貼る事で、お家の揺れに強くなります。セメントを固めた板に塗膜を付けた屋根材は、凹凸のある所には適さない屋根材です。平らな下地が必要です。
ゴムアスルーフィングというシートを貼ります。
瓦から漏れてきても、このゴムアスルーフィングで水滴の侵入を防ぎます。
防水の役目を果たす大切な作業になります。
屋根の先の方から棟の方に向け、しっかりと重ねながら貼っていきます。
新しい屋根の瓦、スレート瓦を施工していきます。
こちらもゴムアスルーフィングと同じように、屋根の先から棟へ貼っていきます。重ね張りする事で、勾配の上の方に降った雨が、瓦の下に潜り込まずに屋根の上を流れていきます。
スレート瓦の棟は、板金の棟を被せていきます。板金の棟は下地に木材を打ち付けて止めています。施工中でしか分からない部分ですね。
赤い矢印の棟と隅棟の重なる部分は、コーキングでしっかりと止水処理をします。曲げて重ねてしている部分でも、コーキングがある事で、より雨漏れしにくくなります。
施工前の瓦屋根です。
少しだけ瓦のズレ、欠損がみられました。
瓦の下に大量の土があるので、撤去するだけでかなり屋根の負担が軽減されます。
瓦の下に大量の土があるので、撤去するだけでかなり屋根の負担が軽減されます。
スレート瓦葺き替え後の屋根です。
今までの屋根より、軽くなりました。
見た目もすっきりしました。
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