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八尾市で屋根外壁塗装工事波板撤去後足場組立
更新日:2021年6月29日
八尾市で屋根外壁工事が始まりました。3階建てのお家で、正面にはアルミのバルコニーが設置されていました。
塗装工事はまず足場の組み立てから始まると普通は
思うのですが、実際は足場を組む為に干渉する、テラスの屋根や波板を外す所から始まります。
例えば裏手になりますが、お隣の会社に入らせていただき作業させていただきました。
この部分では足場を組もうと思うと、3階まで足場が上がっていくので、ブロックの中に足場
を建てると波板の屋根が干渉します。
その為波板を全て取り除いてからその隙間に足場を建てていきます。足場は壁から遠くても近くても作業しづらく、遠ければ物や人の落下の可能性が高くなり、安全面でも不安があります。その為作業しやすい位置に足場を建てる必要があります。
正面の2階部分にバルコニーが設置されています。バルコニー自体はアルミ製で塗装はしない為バルコニーを囲う必要はありません。しかしバルコニーの屋根がある事で、その上の屋根が塗装できません。その為こちらの屋根の板も外す必要があります。
端の一枚を梯子を掛けて外すと、その次からは隙間に脚立を立てて外すことが出来ます。作業は常に安全を第一に考え、作業性を考慮しながら進めています。大きな屋根の板はお家の中を通れない為、手すりに梯子を掛けて降ろしました。再利用しますので、一旦弊社で保管しています。
干渉する部分がなくなったので足場を組んでいきます。バルコニーも屋根がなくなって隙間が開きました。バルコニーの下は下で組んで、バルコニーの上は両サイドを上に組んで、床材に載せて組んでいきます。このサイズのお家でもトラックに1台分のビケ足場の材料で組めるそうです。
足場の施工が完了しました。
塗装工事は明日、
高圧洗浄工事から
始まります。その為にもシートはとっても大事で、壁についた汚れが飛び跳ねる事があります。気を付けて作業を進めていきます。
屋根外壁のご相談は、街の屋根屋さん八尾店までご相談くださいね。
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