施工前現場調査
シールの割れがありました。お家の1階と２階の間にぐるりと回っている板があります。帯と呼ばれる部分になりますが、シールにヒビがある事で、ここから雨が侵入する可能性もあります。こういう部分は上から増し打ちするか、取り除いて打ち直します。

施工前現場調査
エアコンパテの欠落。エアコンを取付る時必ずしもカバーがついているお家ばかりではありません。エアコンパテを使って隙間を埋めている事の方が多いかも知れません。最初は年度の様に柔らかいのですが、いずれ乾燥して固くなり、割れて落ちる事があります。２階などは近づかないと分からないので、しっかり確認させていただき、最後には新しいパテに代えさせていただきます。

施工前現場調査
施工後、きれいなお家になっても室外機の上がへこんでいたり、塗料がはねて汚れたりしていたらショックですよね。業者さんは元々へこんでいたというかも知れません。孫案トラブルを無くす為にも、施工前に写真に収めています。

こちらはエコキュート、電気温水器です。誰かが足を掛けたり物を載せたりするとへこむ可能性があります。足場の上り下りも大変なのですが、職人さんにもしっかりマナーを守っていただき、今あるものをより美しくお渡し出来る様に、気を付けて作業していただいています。

近隣挨拶
施工の１週間前には近隣挨拶に回らせていただきます。工期や注意事項、八尾店の連絡先の載っているチラシをもって、隣接のお家や通行にご迷惑が掛かりそうなお家を対象にご挨拶させて頂きます。

足場組立
お家の敷地内に足場を立てて、作業効率や安全確保、また近隣への飛散防止などの為に必要です。

棟板金取替
釘の抜けかかっていた棟の板金取替をしています。棟板金はこの板に打ち付けて固定されていますが、雨漏りによってこの木が腐食して釘が止まらなくなって、棟の板金が飛ばされることがある為、今回は下地から取替させて頂きました。

棟板金施工
湿気や雨漏りによって下地の板が腐食しない様に、防湿シートを被せてから、棟を止めていきます。継ぎ目はシールを打って隙間を無くしました。

屋根高圧洗浄
雨漏れする可能性のある部分は修繕してから洗浄していきます。埃や汚れの上から塗装してもめくれの原因になる為、高水圧の洗浄機を使って洗っています。

下塗り
下塗り材は、瓦の塗料の吸い込みを抑え（吸い込みやすいとそれだけ材料代が掛かります）、上から塗る塗料をよりくっつきやすくする為に塗っています。

中塗り
使用する塗料は、一般的には上塗りと同じものを使います。同じ塗料を使う事で、色ムラを抑え仕上がりがきれいになります。一部の情報で同じ色を使うと、工程を省かれてても分からないから心配という声も出ていますが、そんな心配のある所で契約するのはやめましょう。

上塗り
上塗りが仕上がりになります。屋根の凹凸部分まで細かく塗っていきます。塗るのは中塗りと同じ色の方が、きれいに仕上がります。しっかり写真などに収めて、最後に提出しますので安心して下さい。必要な塗布量を守って、塗料の効果を発揮できる施工を心がけています。

外壁高圧洗浄
特に凹凸のある表面は洗浄しないと、奥に入った汚れやほこりが取れません。屋根の洗浄と一緒に高い所から汚れを下に落としていきます。

シール打ち替え
お客様の気になっていたシールの割れは、塗装の前に打ち替えます。変性シリコンを使う事で、上から塗装する事が出来ますので、仕上がりがきれいになります。

下塗り
外壁の下塗りは、よく接着剤の役割と言われます。洗浄した壁に塗る事で、中塗り塗料がしっかり張り付く下地に変わります。また元の壁の色を抑える事で、元の色が透けて浮き出てこなくなり、仕上がりの色が鮮やかになります。

中塗り
弊社では基本的に上塗り戸同じ色を使用します。2度同じ色を塗る事で、少し表面の塗膜が削れても、中塗りがカバーしてくれるので、下塗りの白い色や元のアイボリーの色が浮く出てきません。

上塗り
同じ色を使うので、塗ってるかわかりにくいですが、しっかり上から塗らせていただいています。作業の写真は後日まとめてお渡しさせて頂きます。

付帯部塗装
手すりや樋、シャッター、雨戸などが付帯部になります。鉄部では錆止めを塗ってから、上塗りをしてしｇ上げています。

点検
作業前点検・作業中の点検足場を撤去する前の最終点検、足場を取ってからの点検など、工程ごとに点検して写真に収めています。

足場の撤去
足場の撤去は半日もあれば終わります。
壁から控えを取らせていただく場合があるので、塗り忘れのない様に、確認しながら撤去していきます。

テラス屋根復旧
足場が取れれば、あとははず祖いたテラスの復旧です。長い間洗濯物が干せないので申し訳ないですが、外さないと塗れない部分があるので、ご理解いただければと思います。

塗装完了
外壁塗装のチェックは塗りお忘れが無いか？垂れて汚れていないか？など、仕上がりがきれいになっているか、どこか壊していないかのチェックです。