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和歌山市でも訪問業者が!安心の街の屋根やさんで再度漆喰調査を
更新日:2021年6月14日
みなさまこんにちは!
今回ご紹介する現場ブログも訪問業者が点検に来て、不安になられた方からの調査の依頼です!
和歌山市在住K様よりご連絡頂き、後日無料調査を行ったときの様子と、
和歌山市在住K様と訪問業者との実際のやり取りもご紹介したいと思います。
他にも、雨樋の不具合と、外壁などの塗装もお考えだったので、それらの調査も行いました。
それでは、和歌山市在住K様邸の無料調査についてご紹介します!
和歌山市在住K様邸に訪問業者がやってきました。
「お宅の屋根瓦浮いていますよ。2000円で修理できますがどうですか?」
K様は「2000円なら安いのでお願いします。」
と言い、訪問業者に修理をお願いしました。
訪問業者の方はK様邸の瓦が2枚浮いているのに気づき、瓦2枚の修理を行いました。
修理完了後、訪問業者はK様に
「修理した箇所以外にもたくさん劣化していているので、修理をオススメします。金額は大体このぐらいかかります。」
といい、高額な見積もりを提示してきたそうです。
それに驚いたK様は一度家族と相談するといい、訪問業者に帰っていただきました。
その日の晩、K様は娘様に相談したそうで、
娘様は「少し心配だから一度街の屋根やさん和歌山店で無料調査してもらおう。前回もお世話になりすごく良かったし何より安心できるし!」
と言っていただき、K様からお電話いただきました。
このような訪問業者が現れた際、
信頼できる業者を決めておくと安心しますよね。
街の屋根やさん和歌山店もお客様にこのように言っていただき、嬉しいなと思いました。
訪問業者が全て悪徳業者というわけではございませんが、皆様も気をつけてくださいね!
今回、K様邸に現れた訪問業者の方も瓦の修理をしていただいたので、
本当にK様のための見積もりだったのかもしれませんが、
見積りを提示されても即決せずまずは、家族などに相談しましょう!こちらのページでは、訪問業者とのトラブルの事例と、悪徳業者の営業
トーク
について
詳しくご紹介していますので、よろしければご覧ください!
➤訪問販売トラブル事例➤悪徳業者の営業トーク
それでは和歌山市在住K様邸、無料調査の様子をご紹介します。
まず初めに訪問業者が修理した部分を調査しました。
オレンジの線で指した部分が修理してもらった箇所だそうです。
赤色の枠と黄色の枠を見比べるとわかりますが、
訪問業者が修理した瓦の下部が浮いて隙間が空いています。瓦内部に侵入した雨水や湿気を排出させるためには隙間は必要なのですが、赤色の枠程の隙間が空いてしまうと、
横殴りの雨が降った時に雨水が侵入して雨漏りの原因になったり強風が瓦の隙間に入り込んでしまうと瓦が飛んで落下する可能性もあります。なので、2枚の瓦を再度修理することにしました。
他にも、瓦がズレている箇所や台風で破損した瓦を
板金で修理していましたが、そこも今回きちんと
修理することになりました。
和歌山市在住K様邸は築約40年にもなるので、全体的に漆喰が劣化していました。左の
写真は鬼瓦と呼ばれる装飾瓦と屋根のてっぺんにある棟瓦の取合い部分の写真
です。
鬼瓦と棟瓦の取合い部分には、小さな隙間ができるので漆喰を詰めて防水をしています。しかし、その漆喰が全て綺麗に無くなっていました。
右写真は下り棟といい、屋根の上部から下に向かって下りてくる
棟瓦の写真です。
下部分は鬼瓦が付いていますが、
上部(裏鬼‐うらおに‐)は漆喰を詰めていたり特殊な形の瓦をつけている場合があります。和歌山市在住K様邸では漆喰が詰められていたのですが、それも全て無くなっており、瓦内部にある葺き土が見えていました。
棟瓦とは…屋根の結合部には隙間ができるのでのし瓦や冠瓦等
を使用し隙間を塞いでいる部分の総称
。
漆喰についてはこちらで詳しくご紹介します。
✱傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
棟瓦と屋根面の間にも漆喰は詰められています。
和歌山市在住K様邸では漆喰自体劣化しているが、残っている部分もあれば、写真のように無くなっている部分もありました。
屋根の調査は以上になりますが、
和歌山市在住K様とお話すると
「最近雨樋の調子も悪くて、外壁塗装もしたいなと思っていたんです。」
とのことでしたので、雨樋と外壁の調査も行いました。
和歌山市在住K様 雨樋と外壁等の調査についての様子
こちらの雨樋は
竪樋(たてどい)と呼ばれる部分です。
竪樋本体の
破損は
見られませんでしたが、竪樋の塗膜が劣化し剥がれていました。
このような場合は雨樋の劣化や
破損を
防ぐために
塗装を行うこともあります。
和歌山市在住K様邸の玄関庇と窓部分の庇部分には板金が使用されていました。
長年雨水や紫外線などの経年劣化により色あせや錆が目立っていました。
和歌山市在住K様は前から板金の色あせが気になっていたようで、板金部分の塗装も行いたいとのことでした。
雨戸の塗膜が剥がれていて、錆びついていました。
見た目も悪くなりますが、雨戸
のメンテナンスは必要?と思う方もいるかと思います。
和歌山市在住K様邸の雨戸は金属製のもので、錆びを放置したままだと腐食して部材が劣化しボロボロになってしまいます。
雨戸は「雨や強風を防ぐ」「防犯」と言った役割がありますが、ボロボロになってしまうと役割が果たせなくなります。
外壁にも小さなクラックが発生していました。
クラックとはひび割れの事で、こちらも放置していると
クラックに雨水が侵入し雨漏りの原因にもなり、クラックが大きくなると建物の耐久性も落ちてしまいます。
こちらの図面は【屋根伏せ図】といい、現場調査を行た時に書き起こした図面です。無料調査を行った結果、街の屋根やさん和歌山店では
和歌山市在住K様邸の漆喰は全体的に劣化はしていたものの、大至急工事を行う必要もありませんでしたので、
すべての漆喰詰め直し(A案)と、
一部漆喰詰め直し(B案)の提案をしました。
それと、
瓦の破損やズレや浮いた瓦の復旧工事も提案しています。
K様とご相談し、
予算を考えて
一部漆喰詰め直し(B案)になりました。
※B案になりましたが、剥がれている部分をそのままにしていると雨水の影響を受けますので部分的にはなりますが、
きちんとメンテナンスさせていただきます。その他の工事で外壁塗装と樋の一部固定工事を行うことにもなりましたので、
工事が始まり次第現場ブログでもご紹介していきたいと思います。
※黄色の線で記した部分が漆喰詰め直しの範囲を示しています。 青色の線で記した部分は瓦の復旧する範囲を示しています。次回の現場ブログ👉
和歌山市で瓦の浮きや割れた部分の補修工事を行いました
街の屋根やさん和歌山店で、屋根修理を行ってみませんか?
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街の屋根やさん和歌山店では『相談・調査・見積り』を無料で行っていますのでお気軽にどうぞ!
無料相談など行ったからといって、工事を必ず行わないといけない!ということもありませんので安心ください。
また、瓦屋根以外にも様々な屋根の修理や、防水工事なども行っています!
こちらのページでは工事のメニューを記載していますのでよろしければご覧ください★


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