紀の川市で屋根塗装！高圧洗浄とサーモアイ塗料について詳しくご紹介
更新日：2021年7月15日
屋根塗装を行う前に、これらの苔や汚れ、剥がれかけた
なぜそのまま塗装してはいけないのか？
●
仕上がり(見た目
なので、屋根塗装を行う前にはしっかりと高圧洗浄機で洗浄を行っていきます。
高圧洗浄の様子です。
高圧洗浄を行うときには、水しぶきが外部に飛ばないよう足場の周りに養生シートで養生します。
屋根塗装で使用する高圧洗浄は、市販のよりも高い高圧で洗い流すので写真のように苔や汚れを一気に落とすことができます。
高圧洗浄を行うときには、水しぶきが外部に飛ばないよう足場の周りに養生シートで養生します。
屋根塗装で使用する高圧洗浄は、市販のよりも高い高圧で洗い流すので写真のように苔や汚れを一気に落とすことができます。
しっかりと高圧洗浄で洗浄をおこなうと、屋根材が白くなりました。
これは、古くなった塗膜がしっかりと剥がれたということです。
付着物が無くなったので、高圧洗浄後乾燥させ、
これは、古くなった塗膜がしっかりと剥がれたということです。
付着物が無くなったので、高圧洗浄後乾燥させ、
カラーベスト等は樹脂成分(中塗り・上塗り材に含まれる
樹脂成分の吸い込みを抑制させることで、中塗り・上塗り剤の機能が発揮されやすくなります。
また、今回はサーモアイ用のシーラーを使用する為、遮熱効果も含まれており従来のシーラーに比べ、
付着力と表面固化性の双方で優れており、上塗りの仕上がりが良くなります。
下塗り(シーラ
カラーベストの隙間にタスペーサーを挿入していきます。
タスペーサーは、
縁切りとは、屋根材
それでは
カラーベストの隙間にタスペーサーを挿入していきます。
タスペーサーは、
縁切りとは、屋根材
それでは
一枚のカラーベストに2個づつ差し込んでいきます。
なぜ屋根と屋根に隙間が必要になるのか？
●雨水は、横殴りの雨や、大雨などの場合屋根材の下にも入り込んでしまうことがあります。
その時に、屋根材の内側に入り込んだ雨水を排出させるために、隙間が必要となります。
なので、塗膜で隙間が無くなってしまうと、雨水の逃げ場が無くなるので屋根の下地が腐食したり、
雨漏りの原因にもなってしまいます。
他にも毛細管現象なども起きてしまいますので、詳しくはこちらでご紹介します。
★タスペーサーの重要性、縁切りでスレート屋根の雨漏りを防ぐ
中塗り・上塗りに使うのは、先ほどもご紹介しましたサーモアイの塗料を使って塗っていきます。
さらに、「赤外線透過混色
上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させず、透過させることで
塗料は、塗装した後、乾燥させることで密着しますので、しっかりと乾燥させないといけません。
他にも塗膜の形成不良にもなり、膨れや剥がれの原因にもなることがあります。
屋根塗装を行うときはなぜ同じ塗料を2度(中塗り・上塗り)行うのかというと、
2度塗ることで塗膜の強度があがり、太陽からの紫外線も反射しやすくなるからです。
次回からは外壁塗装についてご紹介していきたいと思います！
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